7月13日、モルディブ4日目です。


今朝は晴れ!

朝食へ向かう道もきらきらしています。


北京的太太生活


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この島は周囲徒歩60分と比較的大きな島なのですが、

移動はカートではなく原則徒歩です。


お部屋から一番遠いレストランだと20分くらいかかりますが、

のんびり歩いていきます。


島内にはこんな看板があり、方向を教えてくれます。


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昨日お世話になったレクリエーションセンターはお部屋からすぐ。

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朝食はメインダイニングでしかやっていないので、今日もイル・レストランで。


朝食の卵料理は、オムレツ派な私ですが、

卵の過剰摂取はよくないので、「1個で作ってね!」とお願い。

黙っていると2個になります。


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今日の朝食は昨日より若干控えめに。

彼が一番お勧めだというポークベーコンを食べてみましたが、これも美味。


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日本の旅館のように、朝食に地元の物を、ということはないのか、

モルディブ料理というものは1品しか見当たりません。

しかも、誰も食べていない。

点心が少しあって、右奥の海老ワンタンスープは今日のヒット作です。

他に、南アジア系のカレー(マレー系?インド系?)などもあります。


こういうのが、グローバルブランドのホテルが参入できない

日本のおもてなし領域なんだなぁと勝手に推測。

(昨日、星野リゾートの教科書、という本で少し学びました)


今日の海は一段ときれい!

北京的太太生活


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やどかりもいました。


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時間によって海の色も空の色も変わっていきます。

これは午後の空と海。


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この日は午後も晴れ、無事にアフタヌーンシュノーケリングに行くことができました!


ホテルには各種エクスカーションがあるのですが、

雨だと決行なので、シュノーケリングを予定していた日に晴れたのはとてもラッキー☆
島から30分くらいかけて、もぐれるスポットに向かいます。


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私は人生初シュノーケリング。
ゴムが気持ち悪くならないのかとか、水を飲んでしまわないかとか、色々不安でしたが、

ダイビング経験者の夫について、しばらくするとなんとかついていけるようになりました。


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海の中には魚の群れやきれいな色の魚がたくさんいて、

こういうの映像で見たことがあるなぁ、とか、

スイミーはいないのかなぁ、とか思いながら一生懸命みなさんについていきました。


バタ足、バタ足!


そしてなんと!

ビギナーズラックかマンタが見られましたー。
夫も見たことがないそうで、すごくラッキーだそうです!

(彼は見た瞬間、「エイだ!」って言ってたけれど。→マンタだって。)


シュノーケリングスポットは2箇所。

2か所が終わると、ジュースやフルーツがサーブされます。

これで1人55ドルとはお得です!


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30分くらいくると、海の色はエメラルドグリーンから青に変わります。


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インドア派の私は、人生で海に潜ることがあるなんて思っていなかったので、

こういう機会があったことに感謝!

はまる人がいるの、わかります。


お友達のお勧めで、せっかくなので2タイプのお部屋に泊まってみたらと言われ、

この日に憧れの水上ヴィラに移動しました。

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お部屋は正直、ビーチヴィラよりずっと快適!


私が虫が苦手で森林空間を楽しめないせいかもしれませんが、

ずーっと水上ヴィラでもよいかと思います!


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ヴィラから直接海に出られるので、夫は早速またもぐりに。


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お部屋からは夕日も見えました。


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この日は第3のレストランで地中海料理を堪能。


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こちらはなんとニョッキ!

もちもちしているのに通常のニョッキよりも断然やわらかく

ふわふわしていて、ミラクルです。


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シーフードクリームソースのパスタ。


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こちらがレストラン。The Trio。


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レストランから水上ヴィラ側を臨む夜景もきれいです。


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今日はシュノーケリングをして、記憶の限りでは、

小学校6年生以来の日焼けをしてしまいました。。。
日焼け止めをきちんと塗ったのにー。

衝撃。

夫は日焼けしたいらしいのですが、あまりに真っ赤で痛々しいです。


もちろんパックをして就寝です!


シュノーケリングの後、ビーチヴィラから水上ヴィラへ移動。

7月12日月曜日です。


モルディブ3日目の朝、ついに晴れましたー!音符


先週からずっと雨だったそうなので、木々も久しぶりに太陽を浴びてうれしそう!


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海の色が本当にきれいなエメラルドグリーン。

水がきれいで遠浅なのでこの色になるそう!


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うれしいからダッーシュ!アップ


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朝、盛り上がった後は、朝食へ。


メインダイニングの朝食ブッフェは炭水化物好きにはたまらないラインナップはーと


各種ヨーグルト。


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ホテル朝食はコーンフレークも豊富。

オールドブランがないのはいけません。


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手作りジャムもたくさん。

バナナのジャムがちょっと珍しいかな。


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初日なので、気になるものは全部食べてみようということで、

パンケーキとフレンチトーストとワッフルを全部頼みます。


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うん、明日からはパンケーキにしよう!

手前のチョコドーナツが意外とお勧めでした。


しかし、午後からは一転、雨に。。。ガーン


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そこで、ホテル内のレクリエーションセンターに移動。

サッカーゲーム、ビリヤード、ジェンガなどで遊び、予想以上に盛り上がって、

夜はグリルダイニングへ。


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晴れていたらきっと夕日も素敵なんだろうな。


シーフードのサラダ。


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牛ステーキ。


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私は大好きな海老をチョイス。

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レストランはとてもおいしいです。

味も価格も東京のホテルと同じという感じです。

ミネラルウォーターが10ドルだしね。


こういうのを見ると、北京は価格が低いとサービスも味もよくないし、

価格が高いとすべてのレベルが高いので、

上から下までバラエティに飛んでいるなぁと思いますし、

東京は価格によらず一様にサービスの水準が高いので、

サービスが安売りされちゃっているなぁと感じます。

日本人のいいところなんですけどね。


なかなかお天気に恵まれませんが、雨季は仕方ないですね。


お天気が悪いので、よく寝て、よく本を読んでいます。

彼はソフトバンクの孫さん、ユニクロの柳井さん、星野リゾートの星野さん、

松下幸之助さんなど普段読めない経営の本をたくさんもってきているのですが、

こういう種類の本は熱いので、読むとテンションがあがりますね!


本は7冊+中国語の教科書が2冊。

さぁ、中国語まで行き着くのかな?



7月11日日曜日です。


この日は、朝はあいにくの小雨。

4時45分にホテルを出て、船で空港のある島に移動し、

6時過ぎにシープレインでホテルのある島に移動しました。


モルディブは島が点在しているのですが、1島に1ホテルが原則で、

マレからは船、またはシープレインで移動するそうです。


私たちは今回、北京のお友達お勧めの

ヒルトン・イルフシ・モルディブ・リゾート&スパに宿泊します。


10人が定員の機内は予想通り乗り物酔い体質の私には辛く、

ほんと、楽園は遠いんだな…と思います。涙


背中をさすってくれていた主人がそのまま寝てしまい、

その手が重くて振り払いたくなるくらい気持ち悪かった私は、

窓からの眺めだけが、がんばる原動力でした。


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ホテルのシープレイン発着場からはカートで移動。


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モルディブの観光客はいまだに欧州系が一番多いそうですが、
近年急速に中国人が増えているそうです。
この日は日本人、ヨーロッパorロシア系が多かったのですが、

韓国人、中国人、イスラム圏の方も1組ずついました。


日本やアジアからは深夜にマレに到着する便しかないのですが、
欧州系が多いエミレーツなどは昼出発で夕方に着くらしく、

優遇されているそうです。


朝9時、早めにチェックインができてお部屋へ。


お部屋に着くと、シャンパンとウエルカムフルーツが。

ハネムーナーは特典がいろいろあります。

(しかし、ハネムーナーの証明に、結婚証明書の提出を求められました。

毎回ハネムーンだって言い張られたら困るからだろうな…)

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お部屋のベッド。


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外にあるシャワー。


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バスタブはジャグジー4色に光ります。

お湯があまり温かくならないのが難点ですが、優雅な気分です。


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しかし1日目は雨雨雨。涙

天気予報では滞在中はずっと雨。
雨季って本当に雨ばかりなんですねぇ。
滞在中、束の間でも晴れてくれることを祈ります!

その後、蓄積疲労の影響か主人が隣で死んだように眠り続け、

あっという間に夕食の時間に。


ホテル内には4か所のレストランと3か所のバーがあったのですが、

手始めにメインダイニングへ。

ブッフェです。


前菜がたくさん。


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チーズがたくさん。


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パスタはその場で作ってくれます。


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デザートもたくさん。


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あれ?メインの写真がない。。。


ちゃんとした食事がほぼ2日ぶりだったので、ブッフェにはしゃいで撮り忘れました。

そして案の定、食べ過ぎました。


でもノリ重視なので、その足でバーへ。

今日は日曜日なので、DJがいました。


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アルコールがだめな私はアイスティ。


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部屋に戻ってワールドカップの最終戦を見る予定が、

(1日中寝たのにまたも)主人は寝てしまい、私は1人で観戦。

今回のワールドカップは、北京・モルディブで見られて、

なんだかメモリアルだなぁと思いつつ、スペイン優勝の瞬間に眠りに落ちていました。


ああ、スペインにも行ってみたい。



明日は晴れますように。

この旅行で彼の蓄積疲労が少しでも軽減しますように。


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これは、お土産やさんにあったティッシュボックス。

陽気で気に入ったのでパチリ。

隣のカナダ人に「WOWOW!このティッシュボックスまで写真に撮るのね」と言われました。

アジア人は写真好き~。


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7月10日土曜日。


卒業式も無事に終わり、楽しみにしていた新婚旅行に行きましたー。


初日はほぼ終日移動です。

北京からモルディブ共和国の首都マレへは、シンガポール航空かマレーシア航空、

もしくはスリランカ航空で必ずどこかを経由するのですが、

私たちはマレーシア航空でクアラルンプールを経由していきました。


まず、行きのフライトにチェックインする前につまづきます。

通常ANAばかり利用する私たちは、すっかりターミナル3だと思い込んでいたのですが、

マレーシア航空はターミナル2。


※北京空港の国際線はターミナル2だったのですが、

オリンピック以降ターミナル3というのができて、

これが世界でも最大規模の立派な空港になっています。


シャトルバスでターミナル2に移動したところ、そこは長蛇の列。

中国人はビザの取得が大変なので海外にはまだまだ行ったことがない人も多く、

「このチケットはなんなんだ?」「ここを出たらどこにいけばいいんだ?」と

カウンターのお姉さんを質問攻めにしています。

チェックイン1つにも長~い時間がかかるわけですね。

本当に、20年前の日本に近いなぁといつも思います。


さて、9時に出発し、約6時間でクアラルンプールへ到着!


クアラルンプール新国際空港は、アメリカ・デンバー空港に次ぐ世界第2の規模の空港で、

黒川紀章氏が設計に携わっており、

世界のベストエアポートにも選ばれたことがある空港だそうです。


空港内のレストラン(こちらはバーガーキング)に入ると、このようなものがあります。


これ、なんだかわかりますか?


北京的太太生活-モルディブ1日目1

そう、上記の9種類の通貨が、バーガーキングのレジで換金して使えるのです!

(換金して(レートは空港内の銀行よりちょっと悪め)、

おつりはマレーシリンギットで返ってきます。)


うちは余っていたドル、ユーロ、タイバーツ、インドネシアルピーと中国元を持っていたのですが、

ここで試しにある程度の金額になるユーロを使って、バーガーセットを購入です。

セット2人分で1100円くらい。きっとマレーシア的には高いのでしょう。

こんな風に遊びつつも、
5時間のトランジットではさすがに時間をもてあましつつ、

夜8時過ぎ、ようやくマレへ。


北京的太太生活-モルディブ1日目2

北京-クアラルンプール間の機内食は中華でしたが、

クアラルンプール-マレ間はカレーです!

なんとなくイメージ通りだったことと、このラムカレーが意外とおいしく、テンションがあがります。


北京的太太生活-モルディブ1日目3

5時間後、マレに到着。


北京とクアラルンプールに時差はなかったのですが、

クアラルンプールとマレの時差は2時間。

マレとモルディブの時差は3時間とのことで、
日本とモルディブの時差は4時間のようです。

(モルディブはたくさん島があるので、島によるかと思います)

こういう時差の計算も、疲れた頭だと大混乱。


空港がある島から、マレのホテルがある島までさらに船で移動します。


北京的太太生活-モルディブ1日目4

やっとホテルに到着!


この日はホリディ・インに宿泊。

正直あまり期待していなかったのですが、とても居心地のよいお部屋でした。

(ホリディ・インはファミリー向けのホテルのイメージだったのですが、

場所によってはこういうモダンなホテルもあるみたいです)


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ハネムーン特典でこんなものがついていました。

これまた意外と美味。


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23時にチェックインして、翌日は4時45分集合、シープレインでモルディブに向かいます。


はぁ。楽園は遠いです。。。