【住職中村のつぶやき】
おかげさまで『育メン和尚の7つのお布施トレーニング ~あきらめて手放すだけで子育てはもっと楽しくなる~』という本が8月末に出版されます。
第2章に「子育てママはラクになりたいのではない?!」というキャッチな章タイトルを付けてドン引きされないかビクビクしている中村です😁 親の本来の役目はこちらだよ!という提案をしています。
毎月発行している寺報「寺院だより」にお薬師さんのくすり壺コーナーがあります。薬剤師として10年勤めた住職中村が健康に関するコラムを書いています。
今回のお題は「夜眠れない」です。
日中にある程度の疲れを感じるような身体的な活動がなければ、なかなか休息として睡眠をとることは難しいものです。
活動とは必ずしも身体を使い運動をすることだけを指すわけではありません。
心に気になることをずっと抱えているとフラッシュバックして気分が沈むようなことばかり考えてしまいます。
そして、「さらに気分が落ち込むようなことが起こるのではないか」と気になりはじめると昼夜を問わず心が興奮状態となり眠れなくなります。
脳を使うことでも疲労を感じ眠くなります。ただ、脳を興奮状態のままにしておくと逆に眠れなくなってしまいますので、脳の活動は午後三時ぐらいまでにしておくと良いでしょう。
觀音寺で写経・写仏などを行っています。脳における日中の活動としてご活用ください。
合掌
仏教の知恵で心豊かに過ごせますように祈念しております。
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