空海の名言で薬に関するものを紹介しています。
 

 身体の病気は六つ 皮膚、内蔵、熱、呼吸の不調、たたり、業の報いである(空海)

 
弘法大師
 身体の病気に、たたりと業の報いが入っているのは、今とは時代感の違いがあるからでしょう。
 空海が皮膚、内蔵、熱、呼吸の不調が病気の原因であると看破しているところは、現代医療にも通じるものがあります。たしかに熱が出る前は皮膚のかゆみを訴えることがあったり、呼吸の乱れから心臓の病気が見つかったりします。皮膚や呼吸の不調は軽く見られやすいですが、不調の兆しが見られたら早めに治療しましょう。病気は目に見えませんが、身体の声に耳を澄ましておきたいものです。
 
合掌
 
 
仏教の知恵で心豊かに過ごせますよう祈念しております。

 

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