今日は四十九日忌を迎えたご遺族とともに墓地で納骨をさせてもらいました。



四十九日忌は必ず納骨に同行し、墓前にて読経をさせてもらいます。故人のお骨を納めるときは必ずご遺族にお願いしています。きっと様々な思いがあるでしょうから。


高齢だったとはいえ、突然のお別れから四十九日が過ぎてご遺族は何を考えておられるのでしようか。


納骨したあとにご遺族がお墓を前に佇んでいる姿に、故人の想いを感じます。供養はずっと続くし、故人の思い出はご遺族の中で生き続けます。


今年は初盆になります。

また、故人の想いを新たにしてほしいと思いました。


合掌


仏教の知恵で心豊かに過ごせますよう祈念しております。