法務局の屋根裏には、日曜日もねずみの兄弟が住んでいます。
「それも、そうでしょうね」
「だから、誰につっこんでるんだよ」
「いや、ナレーションがわざとボケてくるから」
「だから、ナレーションてなんだよ」
「さて、今日の問題は第4問です」
「世の中はもう年末年始だというのに」
「ねずみには年末年始は関係ないの」
「大掃除はあるのに?」
「大掃除は年末とか年始とか関係なくするの」
「なんだかなあ」
「登記事項証明書には、甲区または乙区の記録がないとき、その旨の認証文がつくが、登記事項要約書には認証文自体がないため、乙区がない場合でもその旨の記載はない、〇か×か」
「そもそも認証文がないからね」
「何か下の方に1行だけ文章が書いてあったような気がするよね」
「あれ、なんだったっけ」
「えーと、下線のあるものは抹消事項である事を示す、かな」
「あ~、そんな感じだ」
「じゃ、ないね」
「はい、なしということで、答えは〇」
「簡単だな」
「ま、〇×クイズだからね。でも、一瞬、どうだったっけ、って思うでしょ」
「まあな」
「そこが狙いなんだと思うよ」
「AIはなんにも考えてないと思うぞ」
「...たしかに。何も考えてないから、あれっ?ていう問題が出るのかもね」