法務局の人なのに、閉鎖登記簿謄本が読めないのか | 閉鎖登記簿解読研究所

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読みにくい閉鎖登記簿について、調べたこと、学んだことなどを共有していきたいと考えています。

あれはまだ、法務局の乙号窓口が民間委託になって間もない頃のことです。

 

まだ担当者が仕事に慣れてない頃は、待合席はお客様であふれ、「証明書1通にどれだけ時間がかかるんや」と怒られ続ける日々でした。

 

ある時、閲覧席に呼び出され、閉鎖登記簿の「この字を読んでほしい」と言われました。

 

僕も昭和の末期から法務局に勤務していましたが、その頃はすでに和文タイプライターで登記簿に記入をしていました。

 

なので、手書きの文字を読むのは苦手でした。間違ったことを言ってしまうとさらに大変なことになります。

 

「申し訳ありませんが、なんという字か特定するのは、難しいです」

 

「法務局の人間が登記簿の字が読めんって言うんか。自分のところで作った謄本の字が読めんって言うんか」

 

まったくもっておっしゃる通りです。自分たちが作成したものなのに、なぜ読めないのか。

 

僕が書いたのではありません、では答えになりません。

 

自分が作成した登記簿謄本の字くらい読めるようになりたい、そう思って、より一層、閉鎖登記簿について勉強するようになりました。

 

あの時の僕と同じように、悔しい気持ちをかみしめながらがんばっている乙号事務担当者が全国にまだいると思います。

 

ささやかながら力になれればと、「乙号事務オンライン」を継続しています。

 

質問、相談は無制限で受け付けています。「法務局の人はこう言ってるんだけど」「業務管理者はこう言ってるんだけど」「会社の人はこう言ってるんだけど」誰にも相談できない疑問のセカンドオピニオンとしてご利用ください。

 

 

そして、閉鎖登記簿の字が読めなくて困っている方のためのサービスとして、閉鎖登記簿解読代行を行っています。