法務局地図データは、出力される
地図証明書と少し表示が違います。
中には、「1V1」や「1-1V1」
のように地番の後ろに「V1」のつく
地番があります。
この「V1」ってなんでしょうか。
この「V1」は同じ地図の中に同じ
地番の土地が2つ以上あるときに
つけられています。
たとえば、里道をはさんで両側に
同じ地番の土地があるような場合。
昔は割と1筆の土地の中を里道が
通っているようなことがあり、通称
「メガネ」と呼ばれる記号(〇ー〇)
で2つの土地が結ばれていました。
そのような場合に「V1」「V2」と
いう符号がつけられています。
地図証明書には、2つの土地が
記号「〇ー〇」で結ばれた感じで
表示されます。