官報って、面白いです。
見るたびに発見があるというか、
面白い記事に出会えます。
明治19年の戸籍取扱手続を探して
いて、面白いものを見つけました。
「登記所位置管轄区域表」
官報の付録に、当時の登記所の管轄
区域表がついてました。
この頃はまだ「國」が残ってるん
ですよね。
「東京府」の下に「武蔵國」が
あって、その下に「郡」が来ます。
この感覚がよくわからないです。
時々、土地台帳とかで「備後國」
とか見つけると、明治時代にも
まだ國があったのかと不思議な
感じになります。
「藩」とは違いますもんね。
まだまだわからないことが多いで
す。
ま、余談です。