「各種証明書の請求用紙はインターネットからでもダウンロードできます」 | 登記を、もっと、わかりやすく。

登記を、もっと、わかりやすく。

ふだんなじみのない登記簿について、できるだけ、わかりやすく説明させていただきます。わかりにくいところは、遠慮なく質問してください。よろしくお願いします。

(前回のおはなし)

 

 

「申請書の用紙を

 

 持ってきました」

 

「ありがとう。

 

 ちなみに、各種証明書の

 

 請求用紙はインターネットからでも

 

 ダウンロードできます」

 

「はい」

 

法務局ホームページ

 

 右側の上から7番目のボタンの

 

 『各種証明書請求手続』

 

 クリックすると、

 

 ダウンロードできるページに

 

 飛べます」

 

「なるほど、

 

 不動産も商業もここから

 

 ダウンロードできるんですね」

 

「動産譲渡、債権譲渡、成年後見も

 

 あるけど、証明書が発行できる

 

 登記所が限られているので

 

 気をつけてね」

 

「なるほど、情報交換が使えない、

 

 ということですね」

 

「そう、あと、成年後見の証明は、

 

 東京法務局後見登録課と

 

 法務局・地方法務局の戸籍課に

 

 限られてるからね」

 

「そうですね~。

 

 登記されていないことの

 

 証明書ですよね。

 

 あれ、わかりにくいですね」

 

「法務局なんだから

 

 支局・出張所でも、

 

 証明書が請求できると思うよね」

 

「でも、できないんですよね」

 

 

 

 

(つづく)