電話では底地上の建物は教えてもらえない。 | 登記を、もっと、わかりやすく。

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ふだんなじみのない登記簿について、できるだけ、わかりやすく説明させていただきます。わかりにくいところは、遠慮なく質問してください。よろしくお願いします。

悲しいおしらせです。



せっかく土地の登記事項証明書をとったのに、


所有者は「大阪市」。



よって、共同担保目録なし。





えっ?


担保に入ってないの?



あれだけの巨大な建物が無担保?




というより、借地なの?



そのことに、ビックリ。




官有地とは、思ってなかった。




それだけ公共性が高い、ということ?






しかたない。



こうなったら、


大阪法務局に「底地上の建物」の家屋番号を聞くしかない。



古い建物だから、地番と家屋番号が違うのか。




大阪法務局に電話した。



「電話ではお答えしていません」



実は、これは予想していた。


「大阪法務局本局への電話によるお問い合わせ先一覧」に


「ただし、家屋番号はのぞく」と書いてあったからだ。



わざわざ書いてあるには、理由があるに違いない。



思った通りだ。




どうするか。



最後の手段に賭けるしかない。



「電話ではお答えできない」のだ。



申請書を郵送すれば、作ってくれるに違いない。




ということで、大阪法務局に郵便で申請書を送ります。



あとは、帰ってくるのを待つだけです。


手は、尽くしました。




大阪法務局の「良心」を信じます。



届いたら、すぐにご紹介します!




..しばらくお待ちくださいね。