『悪の華』サイコーすぎてーー!!!
太輔のお相手は北山氏しかいないってみんな思ってたじゃん??北山氏以外ならNEXTACTIONのやまぴじゃん??でもそーじゃん??いつだって太輔の全てを把握してる北山氏じゃん??
ぐおおおおおおお!!!!!ドン・カルロ様ぁぁああドン・ジュアン様の色気ダダ漏れ誘ってくださってあざーーーーーーす!!
上口さんマジ素敵なのよ☆てゆかね。上口さんってガヤ担なら絶対好きなビジュアルなの!
太輔の次に!爆
(以下元記事9/6 7時)
控えめに語りたいシリーズがちっとも控えめでない件はいっちゃぁまぁ本家へのリスペクトがあるからそう残してるってだけで安定の盛大ですねおはようございますξ*ˊᗜˋ)
ドン・カルロ役の上口さんの歌唱力が素晴らしすぎてほんと惚れ惚れするんですけど、清廉で篤実なカルロを丁寧に丁寧に演じておられます。ドン・ジュアンの親友であり彼のすべてを知り、欲望のままに生きるドン・ジュアンの将来を案じている存在として登場するのですが、実際の上口さんも今まさにずっと太輔ウォッチングをしてるようで笑(ドン・ジュアンパンフより)正確で抜群の歌唱力とセリフ回しはミュージカルが初めての太輔にとってとても頼りになる兄のような存在であるといいなぁなんて勝手に思ってます。上口さんの正確で美しい歌声が自由に伸び伸び歌う太輔に寄り添うようで上口さんの記事にもありましたけれど、まさに『カルロはジュアンにとって自由な自分を保たせてくれる存在』太輔が安心してのびのびと歌えるのも上口さんの歌唱力への絶大な信頼があるからかな…なんて勝手に思ってます。
その上口さんと掛け合いのように歌うのが8場『夜の酒場』シーンでの『悪の華』
フランス版で観たときは正直太輔のイメージとちょっと違っていたので、どうなるんだろうと思っていたけれど、今の時代にマッチしたスマートでクール、でもとても重厚なふたりのナンバーに仕上がってて歓喜☆初日は緊張もあったみたいだけれど以降はしっかり立て直してのびのびと歌っていて感動して泣きそうでした(いや泣いた)
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せっかくカルロがお膳立てした父との対面も和解するどころか亀裂が深まったドン・ジュアン。(エゴイスト発言シーン)
女と酒さえあれば人生なんてどうでもいいと酒場にいるところをカルロに咎められる『こんな時ぐらい慎もうというたったそれだけの自制心もないのか』というセリフにカルロの実直な性格が垣間見えこれに対して『俺がくるとわかっていて待ち伏せていたんだろう』と返すドン・ジュアンのどこまでも歪んだ性格。
ξ*‘ -‘)よおおおおくわかっているじゃないか(←超悪いお顔好き♡)
太輔のヒール役ってほんとハマる。勇吾の時も感じたけれどヒーロー演じてた頃よりずっとずっと楽しんでるのが演技から伝わる。ジャニーズの鎧をすっかり脱いで生き生きと演じてることに嫉妬してしまうほど。
●『悪の華』ドン・ジュアン/ドン・カルロ
ドン・ジュアンに改心させようとカルロが歌う悪の華。悪徳の限りを尽くすドン・ジュアンに神の怒りに触れる前に許しを請うのだと説きます。美しい花を咲かせるのだと。それに対してドン・ジュアンは『どうせみんな死ぬんだ。悪いやつだけが死ぬわけじゃない。悪も善も同じ』と返します。
ξ*‘ -‘)花びら散るのは
ξ*‘ -‘)悪の華だけじゃないさ
ξ*‘ -‘)どうせみんな散るさだめ
ξ*‘ -‘)黒も白も同じ花
ξ*‘ -‘)花びら咲かすのは
ξ*‘ -‘)神の技だけじゃないさ
ξ*‘ -‘)いずれみんな死ぬさだめ
ξ*‘ -‘)悪も善も同じ人
『お前は間違ってる。神は善しか救わない、怒りに触れることになる』と諭すカルロに『自分には女と酒さえあればどうでもいいと』返します。
ξ*‘ -‘)神が捨てた俺を
ξ*‘ -‘)女と酒だけが救う
この後、同じ歌詞を使っているのにそれぞれのパートでは真逆の歌詞で掛け合うジュアンとカルロが素晴らしいんです♡
ξ*‘ -‘)花びら散る時(カルロ)
ξ*‘ -‘)恐れなどないさ
ξ*‘ -‘)いずれ皆死ぬさだめ(カルロ)
せめて祈り捧げたほど(カルロ)
ξ*‘ -‘)天国へ迎えられる(カルロ)
ξ*‘ -‘)なんて愚か者の幻想捨て去って
愛の花(カルロ)
ξ*‘ -‘)快楽に震える花
ξ*‘ -‘)咲かせよう(カルロ)
分解して組み立て直すとこんな感じ
ξ*‘ -‘)花びら散る時
ξ*‘ -‘)恐れなどないさ
ξ*‘ -‘)いずれ皆死ぬさだめ
ξ*‘ -‘)天国へ迎えられるなんて
ξ*‘ -‘)愚か者の幻想捨て去って
ξ*‘ -‘)快楽に震える花
ξ*‘ -‘)咲かせよう
(カルロ)花びら散る時
(カルロ)いずれ皆死ぬさだめ
(カルロ)せめて祈り捧げたほど
(カルロ)天国へ迎えられる
(カルロ)愛の花
(カルロ)咲かせよう
ドン・ジュアン最高オブ最高