僅か23日間の撮影期間でどれだけ繊細に丁寧に描かれ、演じてくれたのでしょうか。
目の前の仕事に全力で取り組む桜子。
桜子から15点目の椅子の進行状況を伺うメール15点目の椅子は桜子の椅子…
自分の不甲斐なさ、優太の本音…
夕日の中、自分の作品作りから遠ざかる壱晴
そして同じ光景で朝日を浴びる工房を訪れる桜子
前に進もうとしている桜子と立ち止まってしまったままの壱晴の明暗を表しているよう。
松江以来なのかな?
振る舞いから言葉使いまで、
意識しながらも、、よそよそしい二人。
以上14点…パンフレットは個展に間に合いますか?
松江以来なのかな?
振る舞いから言葉使いまで、
意識しながらも、、よそよそしい二人。
以上14点…パンフレットは個展に間に合いますか?
15点目の椅子が気になり、さりげなく話を持ち出す桜子に、
いつでも大丈夫ですよ、個展は中止にしたんで…
驚く桜子に言葉のない壱晴。
こんなイケメンさんのパンフレット625万枚いただきまーす♡
積極的に仕事に取り組む桜子を見て負い目を感じていそうな表情…
哲先生が再び倒れた
壱晴と優太には言うなと言われていたが、手の施しようがない、もって半年だと、、哲先生の妹さんから告げられる。
眠りから覚めた先生
駆け寄る壱晴に哲先生は苦しそうな声で一番に発した言葉は、"桜子さんの椅子出来たか?"
答えられず目を背けることしかできない壱晴
早く作れ!こんなとこ、来なくていい!
いつでも大丈夫ですよ、個展は中止にしたんで…
驚く桜子に言葉のない壱晴。
こんなイケメンさんのパンフレット625万枚いただきまーす♡
積極的に仕事に取り組む桜子を見て負い目を感じていそうな表情…
哲先生が再び倒れた
壱晴と優太には言うなと言われていたが、手の施しようがない、もって半年だと、、哲先生の妹さんから告げられる。
眠りから覚めた先生
駆け寄る壱晴に哲先生は苦しそうな声で一番に発した言葉は、"桜子さんの椅子出来たか?"
答えられず目を背けることしかできない壱晴
早く作れ!こんなとこ、来なくていい!
行け!!壱晴を突き放し、
作れ!壱晴作れぇ!!
そして桜子は母からもう自由になって、自分の幸せだけを考えて欲しいと、
束縛されていたこの家から解放される。。
死なないで下さい。
作れ!壱晴作れぇ!!
そして桜子は母からもう自由になって、自分の幸せだけを考えて欲しいと、
束縛されていたこの家から解放される。。
死なないで下さい。
壱晴の言葉を遮るように、この言葉を壱晴にひたすらいい続ける哲先生。
俺には無理です…
今にも泣きそうで、
どうすることも出来なく悲しそうに項垂れる壱晴。
見つけられたんだろ、お前。この人だけはって、やっと思えたんじゃないのか。
一人になるな、壱晴。
俺には無理です…
今にも泣きそうで、
どうすることも出来なく悲しそうに項垂れる壱晴。
見つけられたんだろ、お前。この人だけはって、やっと思えたんじゃないのか。
一人になるな、壱晴。
厳しくも本当はとても優しい先生の深い愛情に泣ける。
自分の本当の気持ちにまだ気づけなく戸惑う壱晴。。
ページをめくる毎に思い出される桜子の姿、言葉。
私、須藤さんが好きだよ。どうして声が出なくなるのか、いつか聞かせて欲しい。
私、自分のことしか考えてなかった。須藤さんの気持ち、見ようともしてなかった。
桜子の言葉が胸に滲みる。
こみ上げてくる桜子への想い。
声!出るようになるといいね。須藤さんの声が出るようになれば私はそれでいい。
桜子との思い出、桜子が壱晴に与えてくれた数々の想いや言葉が1ページ1ページに詰まっている。
震えながら最後にめくったページ
哲先生の代表作
その椅子に座ってどういう風に過ごして欲しいんだ?桜子さんに!
私、須藤さんに出会えて良かった!作ってね、須藤さんにしか作れない新しい椅子。
いつも無理をしていて、いつも笑顔で壱晴の背中を押し続けてくれた桜子。
私、須藤さんが好きだよ。どうして声が出なくなるのか、いつか聞かせて欲しい。
私、自分のことしか考えてなかった。須藤さんの気持ち、見ようともしてなかった。
こみ上げてくる桜子への想い。
声!出るようになるといいね。須藤さんの声が出るようになれば私はそれでいい。
桜子との思い出、桜子が壱晴に与えてくれた数々の想いや言葉が1ページ1ページに詰まっている。
身勝手さで周りが見えなくなっていた自分、でも
こんなにも大きな存在となっていた桜子。
震えながら最後にめくったページ
哲先生の代表作
その椅子に座ってどういう風に過ごして欲しいんだ?桜子さんに!
私、須藤さんに出会えて良かった!作ってね、須藤さんにしか作れない新しい椅子。
いつも無理をしていて、いつも笑顔で壱晴の背中を押し続けてくれた桜子。
自分にしか作れない新しい椅子、桜子の椅子。
自分の気持ちにはっきり気づかされ、深夜帯ローカルの番組なのに、新潮社さま長い期間掲示して下さり感謝しかありません。