同情から愛情へ #藤ヶ谷太輔 やめるときとも、すこやかなるときも第9話① | キスマイ藤ヶ谷太輔応援ブログ I can do it just for Love

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Kis-My-Ft2の藤ヶ谷くんをこよなく愛するブログ♡
     

僅か23日間の撮影期間でどれだけ繊細に丁寧に描かれ、演じてくれたのでしょうか。
同じような経験がなくとも静かに重く心に響く作品となりました。 やめるときも、すこやかなるときも。


最終回前に第9話①です。須藤さんがそうしてたみたいに。
目の前の仕事に全力で取り組む桜子。
桜子から15点目の椅子の進行状況を伺うメール

15点目の椅子は桜子の椅子…

自分の不甲斐なさ、優太の本音…
夕日の中、自分の作品作りから遠ざかる壱晴
そして同じ光景で朝日を浴びる工房を訪れる桜子
前に進もうとしている桜子と立ち止まってしまったままの壱晴の明暗を表しているよう。
松江以来なのかな?
振る舞いから言葉使いまで、
意識しながらも、、よそよそしい二人。
以上14点…パンフレットは個展に間に合いますか?
15点目の椅子が気になり、さりげなく話を持ち出す桜子に、
いつでも大丈夫ですよ、個展は中止にしたんで…

驚く桜子に言葉のない壱晴。
こんなイケメンさんのパンフレット625万枚いただきまーす♡
積極的に仕事に取り組む桜子を見て負い目を感じていそうな表情…
哲先生が再び倒れた
壱晴と優太には言うなと言われていたが、手の施しようがない、もって半年だと、、哲先生の妹さんから告げられる。
眠りから覚めた先生
駆け寄る壱晴に哲先生は苦しそうな声で一番に発した言葉は、"桜子さんの椅子出来たか?"
答えられず目を背けることしかできない壱晴
早く作れ!こんなとこ、来なくていい!
行け!!壱晴を突き放し、
作れ!壱晴作れぇ!!
やるせない気持ちで立ち止まったままの壱晴はひたすら追い立てるかのような先生の言葉で絶望感に苛まれる。

そして桜子は母からもう自由になって、自分の幸せだけを考えて欲しいと、
束縛されていたこの家から解放される。。
死なないで下さい。
来るなと言われた哲先生の元に、再び訪れた壱晴
哲先生がいなくなったら俺どうすればいいんですか?
今にも崩れ壊れてしまいそうなか細く弱々しい声
作れ!!
壱晴の言葉を遮るように、この言葉を壱晴にひたすらいい続ける哲先生。
俺には無理です…
今にも泣きそうで、
どうすることも出来なく悲しそうに項垂れる壱晴。
見つけられたんだろ、お前。この人だけはって、やっと思えたんじゃないのか。

一人になるな、壱晴。
大切な人と一緒になれず一人のままだった自分のようには壱晴にはなって欲しくないと願う先生。
厳しくも本当はとても優しい先生の深い愛情に泣ける。
哲先生の言葉に驚き、そして胸に刺さる。
咳き込んだ先生に駆け寄った壱晴の手を急にしっかりと握りしめ、
優しい口調で本心を語りだす哲先生
あの人だけのための椅子を作りたかった。
あの人がそこに座っている間だけでも足のこと忘れられるような椅子が…

お前はどうなんだ?
その椅子に座ってどういう風に過ごしてほしいんだ?桜子さんに。
苦しい姿になっても、職人を通して人としての在り方を壱晴に教え、支え続ける哲先生。

俺が…
桜子に…?
自分の本当の気持ちにまだ気づけなく戸惑う壱晴。。
硬直したような顔でつき、深慮しているのが伝わる(細かい)
桜子が来たことを告げたパンフレットが工房のポストに。
パンフレットを感慨深げにみつめ、
1ページずつゆっくりと開いていく。
須藤さんは全力で家具を作っていますよね。たった一人で、世界と戦ってるんだなーって。
ページをめくる毎に思い出される桜子の姿、言葉。
私、須藤さんが好きだよ。どうして声が出なくなるのか、いつか聞かせて欲しい。
私、自分のことしか考えてなかった。須藤さんの気持ち、見ようともしてなかった。

桜子の言葉が胸に滲みる。
こみ上げてくる桜子への想い。
声!出るようになるといいね。須藤さんの声が出るようになれば私はそれでいい。
桜子との思い出、桜子が壱晴に与えてくれた数々の想いや言葉が1ページ1ページに詰まっている。
身勝手さで周りが見えなくなっていた自分、でも
こんなにも大きな存在となっていた桜子。
感極まり涙する壱晴。

震えながら最後にめくったページ
哲先生の代表作
その椅子に座ってどういう風に過ごして欲しいんだ?桜子さんに!
私、須藤さんに出会えて良かった!作ってね、須藤さんにしか作れない新しい椅子。
いつも無理をしていて、いつも笑顔で壱晴の背中を押し続けてくれた桜子。
自分にしか作れない新しい椅子、桜子の椅子。
自分の気持ちにはっきり気づかされ、
すぐさまスケッチブックを取り出し、

桜子の想いと共に取り憑かれたようにデッサンを描き続ける壱晴



集中力いっぱいの真剣なお顔に心を込めて作り上げる職人らしい自然な色気が溢れるぅぅ♡
8ヶ月後…
最後の鑢が入った…


木に桜子に寄せる想いを宿し"桜子の椅子"の模型が完成した。

②へ続く。



通勤で毎日の楽しみだった新橋のやめすこ看板。昨日仕事帰りみたら、、、変わってました(泣)
深夜帯ローカルの番組なのに、新潮社さま長い期間掲示して下さり感謝しかありません。