こんにちは
西東京市で活動する、4歳、5歳、6歳児向け体操教室たけのこ体操クラブ 広報担当の i です。
たけのこ体操クラブでは、年中、年長児に分かれてレッスンをおこなっています。
練習する項目は、その日によって様々なバリエーションがございます。
詳細は、こちらの記事を参考にしてくださいね
さて、今週の水曜日は、年中クラス、年長クラス、ともに鉄棒の逆上がりの練習がありました。
年中クラスは、壁ぎわに鉄棒を置き、壁を補助に使って回転する感覚を体に取り入れる練習を。
年長クラスは、跳び箱や踏切板を補助に使い、完成を目指した練習と、完成したお子さまたちはより精度を高める練習を行いました。
ふたつのクラスを見比べると、年長児は腕の位置、踏み切る足の位置、体を引きつける動作まで、みんなしっかりとした「逆上がりの型」が身についています。
成功するか、もうちょっと!な段階かは、体を引きつけて反動を利用する最後の感覚が得られているかどうかにかかっているように見受けられました。
それぞれの段階に合わせて、講師が補助の入れ方を工夫して行っていますが、このスモールステップを毎週こなしていくと、自然と「逆上がりの型」が体に吸収されていっていることがわかります。
春から逆上がりのレッスンをはじめた年中さんたちの回転する様子と見比べると、年長の子どもたちは鉄棒を握るとみんな同じ位置に足を開く体勢になることがわかり、体の使い方の違いがはっきりと比較できます。
毎週10分〜15分ぐらいの練習でも、積み重ねていくことにより力になっていくんですね。
我が子のことで恐縮ですが、我が子はまったく鉄棒に興味がなく、たけのこ体操クラブでの練習以外に鉄棒を触ることはありませんでしたが、年長になったこの春に逆上がりができるようになりました。
まずは、体操クラブ内の練習で成功して、そこから二週間ほど時間があいて、外の鉄棒でもできるようになりました。
体育館でできるようになってはじめて、外の鉄棒にもチャレンジするようになりましたが、先生が横についていて下っている安心感の違いからなのか、高さの問題なのか、外の鉄棒で成功するまでには、また一段ステップが必要でした。
でも、この二週間ははじめて自分から幼稚園などでチャレンジしている様子がみられました。
どうやったらできるようになったの?と聞いてみたところ、
「う〜ん、なんでかよくわからないけど、できるようになった!」との答えが。
講師の渡辺滋夫先生のモットーは
「体操を押し付けるのではなくて本人を自ら進んで積極的に練習に取り組む姿勢にし、明るく楽しい練習の中で見事に上達させてしまうこと。」
なのですが、まさに、そのモットー通りに「見事に上達させられてしまった」という感じですね
色々な習熟度のお子様が一緒に楽しく練習できる工夫が沢山ありますので、まだ鉄棒には興味がなくて途中で入会するのは心配ですが・・・というお子さまもどうぞご安心くださいね
随時、無料体験教室を受け付けておりますので、お気軽にご参加くださいませ。
お問い合わせ → たけのこ体操クラブ