
いつもいつも、こんな拙い小説を、へんてこりんな設定ばかりの駄文を読んで下さる皆様、そしてコメントを寄せて下さる皆様。
本当に感謝でございます!
最初はそう、読者はゼロ(←当然だろw)
それなのに、今は毎日沢山の方に読んでいただけて、しかもジャンルランクで53位とか!
有難うございますぅぅ(´□`。)
どうしても、この気持ちを伝えたくて、更新しちゃうダスw
で、
FC2用にまた新たな設定の小説に手をつけました(←止まってるやつ先やれや!w)
「悪魔の主人公×天使の旦那様衆」
はて?なんのこっちゃ・・・ですよね?
まあ要するに、悪魔=淫魔 なんすけどね ( ´艸`)ppp
ある程度書き終えたら、改めてFC2にアップしますが、書きかけの序章をちょこっとアップしますので、なんかご意見(あーしろ、こーしろ!のリク大歓迎w)ありましたら、ぜし!
設定が特殊すぎて、長編にするとしんどいかな・・・なんてすでに心折れかけています
↓
(๑´ސު`๑) ウフフ
あえて固有名詞を出したくなかったので、主人公と旦那様の名前を以下の様にさせていただきますです。
主人公・・・L
沖田・・・O
土方・・・H
翔太・・・S
慶喜・・・K
藍屋・・・A
高杉・・・T
龍馬・・・R
枡屋・・・M
はい、頭文字ですw
(主人公のLはLadyのL・・・相変わらず捻りなくてスンマセン)
このお話は、悪魔の国に住む1人の悪魔と、天使の国に住む8人の天使のお話―――
ある日、大魔王様から用事を言い渡されたLはふらふらと空を飛びながらぶつくさと文句を垂れていた。
「もう、なんでいつも私ばっかりパシリにすんのよ。大魔王ったら、頭きちゃう」
用事の内容は、天使界を越えた向こう側に住んでいる長老に古くから伝わる書物とやらを借りて来いというものだった。
行けば分かる、早く行けと命じられたLは、気だるそうに真っ黒な翼をひらひらと動かして、先を目指した。
もう少しで天使界を通り過ぎるという頃。
「痛っ!」
突然太ももに激痛が走り、そのまま意識を朦朧とさせて天使界へと落ちていった。
ドサッ
「えっ!?」
湖のほとりでまどろんでいたSの近くの茂みに、何かが落下した音が聞こえた。
恐る恐る近寄っていくと
「うわっ!!」
真っ黒く艶やかな翼を生やした女が意識を失って倒れていた。
腿には光り輝く金の矢が刺さっていた。
「この矢・・・」
すぐに持ち主の顔を思い浮かべると
「どうした?S」
Sよりも上級にあたる天使、OとHとKがやって来た。
Hの呼ぶ声で振り向くとSは
「これ、いきなり空から降ってきたんです」
女を指さして3人を見回す。
「この翼は・・・悪魔じゃないかい?」
Kが物珍しそうにしげしげと女を眺める。
「どうやらそのようですね・・・しかもこの尻尾は」
「サキュバスの種族、だな」
Oの言葉にHが頷いて言った。
「サキュバスって、あの?」
Sは少し顔を赤らめてKを見る。
「そうだね、あの、サキュバスだね」
「どうしてこんなところに?」
OがSに尋ねると、黙ったまま、太ももに深く刺さった金の矢に視線を飛ばす。
「この矢は・・・」
「ああ、Tの矢だろうな」
ふん、とHが鼻を鳴らすと
「おーい、おまんらー」
今度はRがやって来た。
≪続く・・・のか?≫