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今回は、患者さんの声を大事にしたい気持ちをカタチにしてみたことを紹介します。
酸素ボンベを背負って草抜きをしたい
この声を聴いた訪問看護師が職員同士で共有して協議しました。
市販のリュック(バック)ではなく、患者さんの使用目的に沿ったものを求めるとオーダーメイドになります。
そうなると、市販の価格帯より高値になります。
そこで、弊クリニックの裁縫スペシャリストの手にかかれば・・・。
じゃじゃ~ん
背中の面には洒落た絵柄の布地を使っています。
肩ひもは肩に食い込んでも痛くないこと。
そして、ボンベの重さに耐えられるように丈夫に縫製しています。
背中の内面に厚手のタオルを入れることで、
ボンベの硬さをなるべく感じさせないようにしました。
市販は蓋がありますが、あえて蓋を作っていません。
草抜き等の作業で汗をかいても、丸洗いができますね。
これからも、患者さんや利用者さんが望むことを「カタチ」にする取り組みを進めてまいります