【新入荷!】
◼︎初雪盃 限定 特別純米無濾過生原酒
愛媛県の協和酒造の起源は砥部の酒蔵家越智氏が生み出した酒で、そこから酒造免許を明治20年10月25日譲り受けました。創業時は「三谷酒造店」、その後「醸造元三谷酒店」として酒造りをしておりましたが、戦争の影響で昭和18年12月末日企業整備法により廃止工場となりました。終戦後、昭和30年に酒造家4社が集まり合同で設立されたのが「協和酒造株式会社」です。その時、合同銘柄として「黒松 初雪」の製造を開始し地元の方からは「初雪さん」と親しまれていました。ところが商標登録不備により「黒松 初雪」の販売を停止。昭和46年に「初雪盃」として商標登録し現在に至っております。「初雪盃」の名前は、日本人なら誰でも知っている、雪を冠って凛とそびえる霊峰富士に因んでいます。「初雪盃」は昔ながらの「槽しぼり」や「袋しぼり」にこだわった酒造りをしております。ひとつひとつの作業を手作業で行うため時間と手間はかかりますがその分人の手でしか造れない奥行きのある味わい深い酒ができあがっています。口から喉に抜ける感じが特に爽やかなお酒です。、きりっと引き締まった味わいと後味のキレの良さは好印象です。こちら特別純米無濾過生原酒は、酒米(松山三井)の特徴でもある、綺麗なお酒です。単調な味わいではなく綺麗さを残しつつ、じわじわと味わいが後からにじみ出てくる酒質です。この機会に是非お楽しみ下さい☆
きときと富山を肴に今夜もほっこり日本酒で乾杯☆