【新入荷!】




■巖乃泉 吟醸純米




photo:01






清水酒造は徳川九代将軍家重の時代、宝暦年間(1751年)の創業。
県内では最も古い歴史をもつ蔵で初代藤八郎が現在の相模原市緑区相原で酒造りを始めたと伝えられています。
 後五代目定一郎の時代に、より良質な水を求め現在の緑区中野に移り、昭和29年(1954年)七代目太重の時代に法人化、後に八代目となる巖にちなみ「巖乃泉」を銘柄にしたそうです。
九代目太郎(現当主)の頃より大吟醸、大吟醸純米酒などの特定名称酒に力を入れモンドセレクション5年連続金賞受賞1996〜2000年など国内外の公的機関による品評会での受賞や、推奨品認定を多数受けている蔵です。

家訓である「ていねいに造り、ていねいに売る。」姿勢は創業当初から変わらずに、生モトや山廃もてがけています。そして吟醸酒、純米酒などの特定名称酒にも早くから着手し、熟練の南部杜氏の手により兵庫県産の山田錦や岡山県の雄町などをはじめ厳選されたお米を使い、丹精こめて造られているそうです。ほとんどが地元地域で消費されるらしく、神奈川県内の人でもなかなか「巖乃泉」銘柄にお目にかかれないことも確かです。こんな小さな造り酒屋のお酒をゼヒこの機会にお楽しみください!