【新入荷!】





■龍神丸 純米吟醸無濾過生原酒




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酒名の由来は、千余年の法灯を護る霊峰高野山と龍神村を結ぶ天空の道、高野龍神スカイライン。道中にある紀州の屋根と呼ばれる護摩壇山を一気に昇天し、大空を飛翔する龍の姿にちなみ、空飛ぶ巨大船「龍神丸」と命名しました。
酵母は和歌山酵母を使用しています。「米」「水」「酵母」ともにこだわりをもって造っています。
創業天保11年以来、伝統の技術に支えられ、素朴な手造りの味を守りつづけ紀州・有田の地酒として親しまれています。

高垣酒造場は、全生産量200石程度の極々小さい蔵元です。中でも、龍神丸は高垣酒造場の全ての技術と情熱。そして、手間ひまを惜しむ事無く注ぎ込んで造られたスペシャル酒です。その為、量産する事が出来ません。
それは究極の小仕込にあります。通常、小仕込みと言えば約1000kgから1500kgでの仕込みを言いますが、龍神丸(大吟醸・純米吟醸)は500kgを採用しております。
大手メーカーが使用している3000kg仕込みの「6分の1」の大きさです。
それは、醗酵するか?しないか?のギリギリの大きさで、小さ過ぎると反対にうまく醗酵が進まないと言う危険性を伴いますが、反対に手を掛ければ、掛けるほど扱い易く、温度コントロールがし易く、モロミの隅々まで手が行き届くところにあります。
言うなれば、究極の「黄金サイズ」とも言える大きさなのです。
ちなみに酒母の仕込みタンクは300リットタンクで約6割程度の仕込み量ですから、その小ささが伺えます。(一般的なドラム缶で200リットル)
それと、 高垣酒造場のある場所が、山の奥深く標高差の高い所にある為、 朝夕の気温がグッと低く、大変冷え込みます。
中でも、龍神丸の仕込み期間は、冬の一番温度の低い年明けの1月から仕込みです。その為、量産する事が出来ません。
だからこそ美味い酒なんです!
この機会にゼヒ!!!