【再入荷!】



■玉旭 DESPERADO 純米無濾過生原酒




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お待たせ致しました再入荷です!
先日もスタッフと蔵へお邪魔させていただきました越中大将で定番の玉旭酒造さんは、富山県南部の八尾町(やつおまち。風の盆祭りで有名)に蔵を構える、年間生産量はわずか150石(1升瓶で15,000本)の小さな酒蔵です。
1808年創業、200年以上の長い歴史を持つ富山県内でも有数の老舗蔵でもあり、13代目となる蔵元の玉生 貴嗣氏は、自ら立山連峰に登り高山植物から花酵母を採取したり、一昨年からは自社田で無農薬栽培の酒米づくりを始めるなど、バイタリティにあふれる方で、これからの更なる進化が楽しみな蔵元さんです。

この「DESPERADO」純米無濾過生原酒は、蔵元の玉生氏が好きなアメリカのロックバンド「The Eagles」の名曲「DESPERADO(デスペラード)」に
インスピレーションを受けて、蔵元自らラベルをデザインして出来上がったお酒です。
富山県産の酒造好適米「雄山錦」を55%まで磨き醸した純米吟醸酒を、
この1本だけは濾過せず生のまま加水調整も行わず「無濾過生原酒」としてリリースされています。

「DESPERADO(=「ならず者」の意)」という名前らしく、力強い甘旨味とフレッシュな酸が楽しめるジューシーな「無濾過生原酒」ならではの少しワイルドな味わいが特徴です。
後味は優しい余韻を残しながらも軽快にキレていく、濃醇辛口な味わいに仕上がりっています。
蔵在庫完売商品につき無くなり次第新酒待ちになります。m(_ _)m