とても良いお天気でしたので、奈良の当麻寺(當麻寺)へ牡丹の花を見に出かけました。
当麻寺へ行く前に、駅前の中将堂本店でよもぎ餅を予約しておくことにしました。
「この道を行くと当麻寺に着くかな?」
「そう思います。
私も今から行きますから・・・」
通りすがりの観光客の方とおしゃべり・・・
参道を真っ直ぐに歩いて行きました。
風は心地良いのですが、日差しがきついので日傘は必需品です。
途中の寺院の藤の花が満開で、立ち止まって見とれてしまいました。
まず最初に奥院へ行き、中将姫の富麻曼荼羅やそれぞれ楽器を奏でている二十五菩薩来迎像を拝観しました。
奥院にある池の鯉たちと少し遊びました。
日常の忙しさを忘れることが出来るつかの間の時間でした。
奥院を出て、次は西南院へ向かいます。
まあ~きれい
牡丹の花に囲まれて、しあわせ~
牡丹は「百花の長」と言われている豪華なイメージを持つ花ですので、着物の文様には多く使われています。元々中国から伝わってきた花ですが、平安時代から有職文様(ゆうそくもんよう)として衣装などに用いられるようになり、室町時代には茶道などの名物裂(めいぶつぎれ)にも多く使われた格の高い花です。
裏山にしゃくなげが咲いていると西南院の方にお聞きしたので、早速行ってみることにしました。
しゃくなげ編は、後日改めて投稿しますね
今日の私のきものコーディネートもその時に載せたいと思います。