ゴミを使って花のカードを何枚作れるかチャレンジ20枚目!

 

今回は靴の中敷きの余りを使ってみようと思います。

 

靴の中の布ってすぐ破れちゃうんですよね。なので、破れてしまったら私は中敷きを買ってきてそれを敷くようにしてます。

 

自分の足のサイズに合わせて余分な分をカットするんですが、その残りがゴミになってしまうんですよね。

ゴミ箱に捨てようとして、ふと、これを花のカードにしたらどうなるだろう?と思ったんで、早速やってみました!

 

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その様子が、一分でわかる動画↓

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まず、細長くカットしていきます。

 

ベースには画用紙の切れ端を敷き詰めようと思います。

 

灰色の花(予定)の背景をオレンジにするセンス、我ながらどうかしてると思う。

背景は水色が無難だったかもねー。でもまあ、オレンジの切れ端がいっぱいあったのでね。

 

ゴミを使って作る時、欲しい色がない事が多々あるんですよね。それが難点でもあり、でも同時に、在る物を寄せ集めた結果、思いもよらぬ物ができあがったりもするわけで。それが楽しかったりもします。

 

これ、絶対普通の木工用ボンドじゃ貼り付かないよねー。というわけで、塩ビ・金属も接着できる!という接着剤を使ってみる事にしました。

 

これはスーパーには売ってないだろな。私はホームセンターで買いました。

 

 

接着剤を塗って押し付ける!

しかし、ゴムの力は強かった…。

 

数秒はもつんですが、ゴムの戻ろうとする力でピヨン!と剥がれてしまいました。

 

完全に乾燥するまで押さえつけておいたら引っ付くかもしれませんが、花びらの枚数分、接着剤が乾くまでぼーっと押さえつけなくちゃならない事を考えたら、良し!縫い付けよう!ってなりました。

 

糸はいっぱいあるんでね。半端な長さの糸を、ジップロックに入れて保管してるんですよ。

それを繋ぎ合わせて縫い付けていきます。

 

が、針が刺さらない!

そりゃそうだ。厚紙+画用紙+ボンドですからね。

 

強引に針をぶっ刺そうとしたけど、針が折れそうなので、あらかじめ目打ちで穴を開ける事にしました。

 

短い糸を結んで繋ぎながら、糸で縛り付けていきます。

糸の結び目が表に来てしまったけど、まあこれも味になるかな。

 

ここで、背景が少々寂しいような気がしてきたので、ハンコをしてみました。

なぜ数字??何となくです。

 

中央にも花びら。

 

中心には紙で作ったボタンを縫い付け。

 

紙ボタンを作っている様子の記事はこちら↓

 
完成ー!

なんで数字のハンコを押したん?とか、なんでボタンをこの色にしたん?とか色々突っ込みたくなりますが、その場のひらめきを大事にした結果、という事で良しとします。

 

動画はこちら↓