北村さんが出ている所だけですがヾ(´▽`;)ゝ
でも9、10話(最終回)は結構北村さんの役のメイン回だったので、ほとんど観ました♪
一応あらすじ書いておきます↓
新人弁護士・堂本灯(上戸彩)は、司法修習を終えた後法律相談所「エムザ」に入所し、プロボノセクションに配属された。
そこで堂本は、そのセクションのリーダーで自身の教育係・杉崎忠志(北村一輝)と出会う。
しかし法律に背き虐げられた弱者の辛い現実や、「法律は弱者を守ってくれる」と考える堂本と、
法律の限界を知り尽くし「弱者を守らないどころか殺せる武器」と考える杉崎との対立に直面する。
それでも堂本は弱者を救う為に、情熱だけで立ち向かう。
…とまぁストーリーはこんな感じ。
飛ばし飛ばしで観たのですが、話は思ったより面白かったかなと思います(^^
とりあえず杉崎の画像を一気に貼っておきますね♪↓
↑漫画を読んでます(笑)
正直、弁護士に見えない(笑)
そんな私の心の声が届いたのか、堂本が「サングラスかけたらチンピラみたいですよ」と言ってくれました(笑)
暴漢に襲われるも、杉崎と警備員が駆けつけ助かった堂本。
「心配するな。誰にも指一本触れさせねぇ」
こんなセリフを北村さんに言ってもらえるなんて…! (*´Д`*)
手を差し出す杉崎。「大丈夫です」と自力で立ち上がる堂本。
何てもったいない事を…!ヽ(´Д`;)ノ
私なら嬉しすぎて号泣しちゃうかも(笑)
9、10話は杉崎の過去にまつわる話でした。
杉崎は7年前、暴漢を犯した富田大介(大倉孝二)の弁護人を務めました。
当時の杉崎は、容疑者も被害者も自分の能力・優秀さを発揮する為の「駒」だとしか考えていませんでした。
そして杉崎の弁護により、判決は実刑ではなく執行猶予付きになりました。
しかし、そのせいで富田は再犯を繰り返してしまいます。
被害者の女性はそれを苦に、首を吊って自殺をしました。
そこでようやく相手も自分と同じ「人間」だという事に気付く杉崎。
7年後、被害者女性の母親が杉崎を訴える、というのが9、10話の話です。
「この日を7年間ずっと待っていたんだ。邪魔するな」
杉崎はこの裁判を待ち続けていたと堂本に言います。
杉崎は時効を迎えないように、被害者遺族に3年ごとに手紙を送っていました。
「エムザには迷惑はかけない」と森岡(大杉漣)に辞表願を出し、弁護士バッジを川に投げ捨ててしまいます。
「杉崎先生があれからどれほど苦しみ、後悔の涙を流したか…必ず証言します」
「この七年間の苦しみは全部俺のものだ」
あらゆるメディアに被害者女性の母親とその弁護士・ 不破(勝村政信)が顔を出し、杉崎を糾弾します。
しかし9話後半、不破が何者かに刺され、不破が再起不能な場合、お前が母親の弁護人をやれと堂本に言う杉崎。
つまり上司の敵として裁判に挑む、という事なのですが、この展開を作る為に不破を刺したとしか思えない私(^-^;
弁護士を訴えるというこれまでに前例の無い裁判は1年間に及び、いよいよ判決の日。
堂本に対して「良い弁護士になれよ」と杉崎
「判決を言い渡します。主文…」
ここで最終話は終わり。
杉崎が無罪か有罪かは分からないままでした(´△`)
しかし杉崎ならどのみち、弁護士を辞めそうな感じがしますが。
ここで9話より、私が好きな杉崎のセリフを一つだけ。
ちょっとだけ長いですが、最後の北村さんの笑顔と言葉に心の中で「カッケェ!!」と叫んだシーンです(笑)
「なぁ堂本。
ストーカーにOLが殺された事件があったろ
OLは警官に何度も相談に行ったのに、警察は何も動かなかった。
殺人事件にまでなったのに警官は罪に問われなかった。
……何故だ?
半分は警官が職務怠慢で殺したようなもんだろ。
警官が平気で怠慢の捜査をするのはな、何が起きても奴等は法式には個人の責任を問われないからだ。
だが俺が負ければ、怠慢な警官を罪に問えるようになる。
冤罪を起こす検事、公判で居眠りしときながら平気でとんちんかんな判決を出す裁判官、いじめを見過ごすボンクラ教師。
奴等の責任を問う事が出来る。
自分の利益しか考えない、強欲な弁護士もな
政治家が間違った政策をするせいで不況になり、中小企業が潰れて自殺者が出る。
だが今までは、政治家に責任を問えなかった
それも、俺が負ければ変わる。
俺の弁護士バッジ一つと引き換えに、この国が変わる可能性がある。
……安いもんだと思わねぇか?」
す、杉崎先生…! アナタどんだけ格好いいんですか…!o(>ロ
そんな格好いい杉崎先生、2話(多分)の後半ではソファで居眠りしてました。
この不意打ちはイカンでしょう(笑)
格好いい北村さんが見れる「ホカベン」、気になる方は是非!
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
See you next time!
※ドラマ「ホワイトラボ」第3話の感想は明日更新します。今暫くお待ち下さいませm(_ _)m