TODAY'S
 
ワーホリの良いところ、悪いところ!!

皆さんこんにちは!!

僕は今大学を休学して、オーストラリアのメルボルンでワーホリに挑戦中の大学3年生です。

 

 

早い事にメルボルンに来て6週間くらい経ちました。マジで早すぎる笑

 

そこで今回は6週間経ってみて感じたことについて書いていきます。

 

 

    

今痛感している事

僕が今感じているワーホリに対する考えを以下の4つの点で話していこうと思います。

 

  • 給料
  • 英語
  • メンタル
  • 時間

 

給料

まずオーストラリアの最低賃金は23.23AUDになります。

これを日本円換算すると2274.36円になります。(1AUD=97.91円)

 

はい、夢ありますね。高すぎる笑

日本じゃありえない賃金です笑

 

もちろんオーストラリアの物価はありえないくらい高いですが、意外と野菜とかお肉は日本より安かったりします。

 

基本的に自炊すればかなり食費は抑えらえます。

 

しかし実際仕事探すのかなり大変です。

 

なので最初はジャパニーズレストランで働く方が多いと思います。

 

僕の肌感と友達からの話を聞くとジャパニーズレストランの給料は基本最低賃金なことが多いです。

 

場所によっては最低賃金以下のところもあります。

 

『え、それ良いの?』と言う感じですよね笑

 

理由としては結構日本人舐められるからです。

 

やはり他の国の人と比べると日本人は消極的だからなのかなって僕は思ってます笑

 

僕の場合ジャパニーズレストランで現在働いているのですが、時給は26$くらいです。

 

ジャパニーズレストランでも意外とお給料払ってくれるところもあるのでご安心ください!

 

 

英語

 

ここが皆さん一番心配しているところなんじゃないのかなと思います。

『ワーホリで英語は伸びるのか?』

 

結論

 

本当に人による

 

なんだそのアバウトな回答は!!って感じですよね笑

 

正直な話、『ワーホリで英語を伸ばすのはかなり難しい』と言うのが本音です。

 

と言うのも後でまたお話しさせていただくのですが、

ワーホリって本当に一人の時間が多いです。

 

なので英語の伸び率は本当にその人の行動に依存します。

 

全く勉強しなかったり、英語を話せるコミュニティーに飛び込まなかったら

全くもって上達しません。

 

逆に言えば、この2つを行えば英語は少なくとも上達はします。

 

ま、当たり前の話ですよね笑

 

他にも僕が思うワーホリでの英語の伸び率に大きく関わっている重要な要素があります。

 

1個目より正直こっちの方が大切です。

 

それは、『ワーホリ前の英語力

 

ワーホリ前にある程度の基礎が固まっていれば、伸び率も自然と上がります

 

と言うのも日本で英語をある程度勉強していれば、違う国の人とコミュニケーションが取れます。

 

『あ、自分英語話せるじゃん!』

 

これを渡航後すぐに気づけると、英語話すのがどんどん楽しくなっていき、

英語を話す機会が増え自然と上達していくからです。

 

渡航前に勉強しないとこれと逆のことが起こります。

 

コミュニケーションが取れない→英語を話すのが楽しく無くなる→能動的になれなくなる

 

といった感じです。

 

そこで僕がオススメしたいのは2カ国留学です!!

 

2カ国留学というのは欧米諸国に留学、ワーホリする前にフィリピンで英語を勉強するというものです。

 

こちらに関しては以前ブログに書いたので、気になる方は読んでいただけると幸いです😆

 

 

メンタル

はい、メンタルです。笑

 

ワーホリを経験して一番自分が成長する部分なんじゃないかなと思います。

 

慣れない海外での生活・食事、家探し、仕事探し、etc

 

一つ一つがかなりストレスの原因になりそうなのに、こんなやつらが1ヶ月目は一気に襲ってきます笑

 

今思うと自分よくやったなって思います笑

 

僕の場合メルボルンきて2、3週間目はかなり食らってましたね笑

 

普段全然親に連絡しないのに、一回辛すぎて電話したくらいです笑

 

慣れない海外での生活・食事

多くの人がシェアハウスかホームステイで生活すると思います。

 

赤の他人と一緒に生活するストレス、部屋・キッチンは汚い、風呂場狭すぎ、ホームステイ先が変な家族、食事が合わない、英語に囲まれている環境、家事を自分でしないといけない

 

挙げだしたらキリがありません笑

 

僕はメルボルン来る前フィリピンで共同生活していたのであまり気にならなかったですが、

ワーホリの渡航先が初海外なんて人も少なくありません。

 

こういった人たちの話聞くと本当に辛そうでした😓

 

 

家探し

よくあるワーホリの生活の流れが最初にホームステイして、その間に次の家(多いのがシェアハウス)探しをするといった感じです。

 

家探しの何が大変かって自分に合う物件が本当に見つからない。その上物価が高いからその分家賃が高くて、日本よりも探すのが難しい。

 

シェアハウスだから実際に内見行っても汚い、写真と全く違う、ハウスメイトが無愛想

 

これも挙げたキリがありません笑

 

さらに僕の場合、『早く家見つかって3週間目から引っ越したけど、

    ・ルームメイトそりが合わない

・キッチンが汚すぎる

     ・相部屋の子のいびきがうるさい

 

等の理由で2週間で今の家に引っ越しました笑

 

当然2週間でミニマムステイ(決められた期間以上は住んでくださいね!って感じのやつ)を達成できつわけもなく、オーナーに『引っ越したい!』と言ったらぶちギレられました笑

 

当然ですよね笑

 

それでもここで折れたら『絶対に病む』と思って意見絶対に曲げませんでした笑

 

そしたらオーナーが折れて『次住んでくれる人お前が探すならいいよ』ということで話はまとまりました笑

 

なので一時期『新しい家探し、仕事探し、次住む人を見つけるための内見を自分で開く』

 

この3つを同時に行って頭パンパンでしたねネガティブ

 

こいうパターンにならないように、家探しは慎重に行いましょう笑

 

仕事探し

本当にこれがいちばんのストレスの要因になります

 

本当に仕事探しは、英語がよっぽど上手くない限り9割運ゲーです笑

 

オーストラリアの場合、日本と違ってアプライしても返事ほとんど帰ってきません

 

これに関しては国民性もあるかもしれないですが、冷静に考えて仕事を取り合う敵がネイティブなのでそりゃ難しいです笑

 

わざわざ英語うまくない日本人を雇うメリットがないですよね笑

 

仕事を探す手段の一つとして多くの日本人が履歴書を直接店舗に渡しに行きます。

 

『その時に求人しているかどうか』、『マネージャーがいるかなど』自分ではどうしようもない運要素が絡んでくるのです。

 

また都心部で履歴書を配ってもほとんど返事は帰ってきません。

奴らは毎日数十枚の履歴書を受け取ってるし、多くの日本人が同じことをしているため競争が鬼激しいです。

 

僕はネットで20件前後・履歴書渡し60件くらいやりましたが、返事返ってきたの6件くらいでした笑

 

本当に辛かったです。笑

 

本当にここまでストレスを感じまくる瞬間は人生においてもそうないと思うので、

ワーホリを経験すると将来よっぽどのことが起きない限り、メンタルはマイナスの方向に向かわなくなると思います!!

 

時間

先ほどもお話ししましたが、ワーホリ中は本当に一人の時間が多いです。

 

僕的にはここがワーホリの一番の醍醐味だと思います!!

 

ワーホリビザは本当に自由なビザです。

 

働いていい、旅していい、語学学校行ってもいい、何もしなくてもいい

 

本当に自分の行動次第で十人十色のワーホリライフが生まれてきます。

 

また一人の時間が多いため、自ずと自分と向き合う時間も増えてるなと僕は感じています。

 

自分は『何が好きで、何が嫌い』か『何が得意で、何が苦手か』など

日本では気付けなかった自分の側面が見えてきます。

 

なので僕は大学生にこそワーホリをオススメしたいです!!

 

というのも、多くの大学生が将来に悩んでいると思います。

『就活どうしようかなぁ』とか『もう卒業するやん、早っ!』とか

『将来何しようかな』とか笑

 

正直ワーホリに来たらこれらも答えが絶対出るわけではありません。

 

しかし、考えるチャンスは絶対にゲットできると思います。

 

また、海外に出ればいろんなことを経験した上でワーホリを決意した日本人の先輩や

出会ったことのない価値観を持った違う国籍の方にも出会えるため、

いろんな将来の選択肢にきづかせてくれます!

 

______

 

回は途中から真面目な話になってしまいましたが、これが今僕が感じてるワーホリに対する考えです笑

 

 

 

 

もし休学・留学・ワーホリを検討している方で、何か困っていることがありましたお気軽にご相談ください!!

 

僕が出来る範囲でお答えできればと思います!

 

 

ではまた次回!!