<それを、≪私≫の最後の物語にしましょう>
旅に出たいと言ったのは本気だった。決して実現しないとわかっていた。かなわないと知っても、こころには願いが浮かぶ。だから、人は物語を読むのだ。
あなたのための物語 / 長谷敏司
閑話休題
そうそう、このトーン (調子) 、「あなたのための物語」を読んだときのあの感じ
直前に読み終えた「残像に口紅を / 筒井康隆 」が言葉をなくしてゆく物語だった、そしてこれは、人間性のプロトコル (手続き) をなくしてゆく、あるいは、それを確かめる物語
プロトコル・オブ・ヒューマニティ / 長谷敏司
きっと恒明の人生は、彼女がいてくれるおかげで豊かになっている。
そんな人が僕にもいればいいな
※apa⭐︎apa⭐︎cafe
最後の作品も、やはり恋の物語だった。《彼》は、「愛している」と、何度も書いた。《彼》が書いた「愛している」が、彼女の胸の奥に反響していた。《彼》の口癖だった「何かお役に立てますか」ということばが、そのこだまと絡む合って音楽を奏でていた。
あなたのための物語 / 長谷敏司
※タカハマカフェ
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追記
テクノロジーというのは我々の心の中から出てきてるんであって、テクノロジーを生む意識の変化は誰の心の中にも起こっている。だからテクノロジーを人間の本性とか社会とかと切り離して書いているSFはまったくつまらないわけですよ。それをうんと怖いものとして書こうが、人類に素晴らしい未来を与える便利な道具として書こうがね。だから、テクノロジーとの間に一種のセクシュアリティを感じるような立場で書かれたものが本当のSFだと思うんです。バラードのインタヴューの発言を見ていたら、「いまや最悪のSFの方が、最良のいわゆる小説よりもましだ」って一文があってね(笑)。
日野啓三
テクノロジーの誘惑──結晶の美学、絶滅の倫理
日野啓三、浅野彰 *徹底討議 より
ユリイカ 特集J.G.バラード 終末の感覚
152p
まぁ、、ちまたの恋愛小説のほとんどは ありえない という感覚はあるから、そういう意味ではSF以上だからね(笑)
※ミュージアムカフェ GARDEN

















