神明神社 (石神さん) (玉依姫命) | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

ワダツミの木 / 

 

 

「女性の願いなら一つは叶えてくれる」

 

ということで 門外漢 なのだけれど、翌日に 建国記念の日 (*1) を控えてもおり、前々から一度お参りしたかった ということで、、

 

*1

紀元前66011日に畝傍山の東南、橿原宮 (かしはらのみや) で初代天皇として神武天皇が即位、新暦にして211日のこと

 

 

神明神社 (石神さん)





石神社

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本殿にいたる参道の向かって右手に鎮座する石神社 (通称 石神さんの御祭神は、伊邪那岐命、伊邪那美命 を父母とする海神 大綿津見神 (おおわたつみのかみ) (*2) の娘になる 玉依姫 (たまよりひめ) 、神武天皇 (初代天皇の母になる

 

別当寺が境内にこのような形で残るのは確かに珍しいね ((((д ;)))) 

 

朝福寺 (薬師堂)

十一面観音像と薬師如来立像 (いずれも平安時代後期作を安置、お薬師様ということだから、密教系だったのかな?



 

ちなみに、、

 

かつて鎌倉の八幡さんの境内にあった別当寺は、今は影も形もない

かろうじて、材木座の光明寺さんにその惣門が移築されているにとどまるようだ

 

 

*2

「ワタ」は海の古語、「ツ」は「の」を表し、「ミ」は神霊を表すようだ、つまり、「ワタツミ (ワダツミ」とは 海の神霊 のことをさすらしい

 

 

御朱印

翌日、神武天皇陵を参拝、御陵印をいただく

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神明神社 (石神さん)

三重県鳥羽市





ワダツミの木 / 


セルフカヴァ