** 攻殻機動隊SAC_2045 持続可能戦争 ** | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 戦いとは、双方に死と、傷と、痛みを伴わせるものだ。大切な人の死ほど受け入れられず、死ぬはずがないと都合よく思い込む。特に、戦争を知らないお前たちの世代は仕方がない。死に意味を見出そうとするが、あるのは痛みと、どこにぶつけていいのかわからない憎しみだけ。ゴミのような死と、永久に続く憎しみと癒えない痛み。それが、戦争だ。

 長門 (ペイン) / NARUTO 

 

 

一方、

 

 

 戦争は始めるのは簡単だが、終わらせるのは難しい。

 

 

これは チャーチル? 少し朧な記憶だ、、

 

 

閑話休題

 

 

まず、戦争の産業化を今風にした材の取り方が興味深いなと

 

昔 (今も?) のネオコン産業がより経済活動として認知され、かつまた、IT化されもして、その行き着く先の結実が今作 (シリーズ) の舞台となる2045年の世界

 

ちなみに、

 

今年2021年はあの湾岸戦争開戦から30年の年でもある、その年国連は多国籍軍 (連合軍) の派遣を決定しイラクを空爆する、、

 

 

で、何故2045年?

 

 

でも、ハリウッドが作るSFより面白いのはどうしてだろう?揺るぎない名作は過去にはあるにはあるが、、

 

 

SFはガジェットの作り込みが生命だから、そういう辻褄合わせ的 (ある意味オタク的??) な細かい作業には向き不向きがあるのだろうか???

 

とか思ったり

 

 

あと、、

 

"2045" は以前の作 (シリーズ) にあった森博嗣作品とのネタ元リンク (*) が希薄なとこも特徴かも? 

 

*:

アニメ版のクゼヒデオの資金源の調達方法はそのままモリログアカデミー (の方だったか?) に書いてあったことだし、W, WWシリーズと呼応するシーンは何ヶ所か見て取れるし

 

 

で、何故2045年??

 

 

1945年の大戦終結から100年後の世界ってこと??? 

少なくともその1945年は戦争は終結せらるべきものとして認知されてはいた、が、、100年後の世界では、、、

 

 

で、

 

タイトルになるわけね

 

 

攻殻機動隊

GHOST IN THE SHELL

SAC_2045 持続可能戦争

 

 

 

人間の潜在記憶 (懐かしさだけをとどめている朧な記憶) は、シーズン2ではタイトルとなる持続可能戦争とどうストーリー的に結びついていくのか? 

ポストフューマンは?? 

えっひょっとして記憶の同時デフォルト的な??? 

 

と、妄想は続き、、... 

 

 

うん、やっぱハリウッドより面白そう◎

 

 

ちなみに

 

タワレコが扱ってる攻殻グッズのコラボ品のワイヤレスイヤホンがいいなぁ、、少々お高いけど💦