焼津神社 (ヤマトタケルノミコ所縁) [静岡県] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 「東名は・・・・・・厚木まで、ずっとこの調子かな?」
 と、朝倉は前の座席の背に手をかけて、

 体をのり出して島木二空曹にきいた。
 「さあ、わかりません。──焼津の先の、

 日本坂トンネルで、すこしつかえているかも知れません。

 御殿場付近で渋滞八キロと、さっきちらといっていたようですが・・・・・・」
 首都消失 / 小松左京


焼津ときて日本坂とくれば、そう、日本坂の "日本" とは ヤマトタケルノミコト / 日本武尊 の "日本" から取って付けられた名前だ✨


 賊はたばかって尊 (みこと) を殺そうとし、

 火をつけてその野を焼いた。尊はあざむかれ、

 なすすべもなかったが、その時、

 身に佩 (は) いて居られた神剣 (みつるぎ) が

 自然 (おのず) と抜け出て、四方の草を薙ぎはらった。


焼津神社

まぁ ここらあたりが今のところの北限かぁ (自己判断)、、久しぶりのヤマトタケルノミコ所縁の御朱印シリーズも再開し✨少〜しだけ? 攻めてみた けれど、、

 

拝殿

 

 

ヤマトタケルノミコト

 





 また、持って居られた袋を開き給うと、

 中に火打が一つ有った。尊は驚き、喜び、

 火を打ち出して向火をつけ、免れることが出来、

 悉く賊どもを焼き亡ぼされたので、

 生き残った者は一人もなかった。


御朱印
月変わりの押印が付くようだ、七月は 鏡 のよう、内宮を連想させもして、なかなか良いなと
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焼津神社
主祭神は、日本武尊
静岡県焼津市

 



 そこでその地を焼津 (やきづ) といい、

 その剣を名付けて草薙という。

 尾張国熱田太神宮縁記 / 熱田神宮