晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
山岡鉄舟
参禅の帰り鉄舟居士は雲に隠れたる霊峰を前に忽然と大悟したとか
1月~2月初めの晴れた朝に霊峰富士を臨むことが出来るようだけど、、元旦の七里ケ浜と同じく、この日も拝むこと能わず、まぁこれも 風流、また次の冬にて、、
で、
巳の日の翌日は午の日ということで、、、
白龍稲荷神社
讃岐金刀比羅宮鳥羽分社末社
御朱印
初午の日に
白龍稲荷神社
讃岐金刀比羅宮鳥羽分社末社
御祭神は白龍神とお稲荷様 (倉稲魂命)
三重県鳥羽市鳥羽樋ノ山
もともとは白龍神をお祀りしていて、後にお稲荷様が合祀されたようだ、
でもどうして 白龍 なんだろう?
でもどうして お稲荷様 なんだろう?
龍神としてそもそもの土着としてあったであろう水神海神とのつながりは想像に難くはないし、稲作に水は欠かせはしないのだけれど
と、そんな疑問はまた次の機会に、、
いやー眺めが素晴らしい~
朝の清々しさの中だから殊更そう感じさせる
いつか、いつか霊峰を...
と、調べ物をしつつも、そろそろ書き終わろうかとしていたのだけれど、、
ん? そっかぁ、、、
天と千尋の神隠し のハク は姿形からして 白龍 なわけね、天帝 に仕えるとある
その 天帝 は、日本に置き換えれば内宮にお祀りする 天照大神 となるのかな?
また、
五行説によれば、白 は季節で云えば 白秋の言葉のある通り 秋 を意味するから、収穫 を意味するとみれば、かつ、後になって お稲荷様 を合祀という順番も合わせると、お伊勢さんとの整合性はあるのかも??
つまりは、白龍 とはお伊勢さん (特に内宮外宮) の 身代わり、ご分身 とも読めるわけか、、
と、ひとり納得◎