ちなみに、、
その世界の中には自分自身の こころの奥底 をも含む
実家のはなれを整理していたら、懐かしいLPが出てきた
ちょうど、CDへの切り替えの頃にロックにはまりはじめたから手持ちは少ないけれど
ボウイは、ジギーとS2Sを持っている、レア?なところでは、「ドゥゼイノウイットクリスマス?」 のB面にはボウイも参加してたね
プレイヤーがないから眺めるだけなんだけど、でもこのサイズ感がいいんだなぁ
音楽は目で楽しむものでもある
「ジャケ買い」 なんて言葉も、もう死語になっちゃったかな、そういえば 「B面」 も死語か、、
いつだったか、
近年は前奏が大幅に短くなってきているらしい、リスナの興味を引くためにすぐに歌い出す曲が多くなっているという記事が新聞に、ふーんそうなんだ (°_°)?
一番好きなボウイのアルバムはS2Sだけど、まず何にそう感動したかと云うと、その中の曲のその歌い出しまでの時間の長さだったんだよね、長いもので1分以上はゆうにある (・ω・)ノ 真逆なのが面白い
ソロVo.アルバムで普通はそれはないよね?というところをついてくるんだよなぁ、S2Sの次のアルバム (← これも死語?) はインストありの Low だったし
新聞記事 (← 新聞も死語になりかねない?いやそう遠くはない世界ではもう... ) に書かれていることについては、リスナ側に迎合してどうするんだって感じでちょいと違和感を感じもしつつ、単に消費されるだけのものになりつつあるのかぁ... とか、、あるいは、そのくらいの人が多くなってきたってことなのかな?とか
小説も同じか...
漱石の 『明暗』 はその主題らしきものが見えてきたと感じたのは150頁を過ぎたあたりから、、そこで今一度最初の方を読み返してみると、、その兆候は確かに、あった... ようだ
気がついていなかっただけだったんだよなぁ、、明瞭には言い表せられないけど、たしかに何か薄曇りのような、モヤモヤとしたものをこころの片隅に感じながら最初のところは読み進めてはいたんだけれど...
簡単には分からせてはくれないところがまた魅力でもある
たしかに、
家には赤表紙の子供向けの世界名作文学全集はあった、また、綺麗な挿絵 (西洋画) のまた別の文学全集もあったし、、あと、クラシックの名曲全集なんてのもあった、、あった、、
父がとにかく本を買う人なので、今思えば自然と読書に親しんでいたのかも、とにかく名作とよばれるものは面白く読んでいた記憶は確かに今もある
探偵小説にどはまりしたのはあくまでも僕の個人的な経験からだけど、でも、すぐにのめり込み、そして、国内外の名作と呼ばれる探偵小説を読み込むことが出来たのは、、やはり、それまでの読書経験があったからなんだろうね
ところで、
数年にひとり、ふたり と、あたらしく読む作家さんが増える、絲山秋子さん、月村了衛さん、坂木司さん、芦原すなおさん、上田早夕里さん、最近だと、早瀬耕さん、でもまだ、宮下奈都さんの小説は読んだことがなかった
本屋に立ち寄りなにげに並んだ棚を眺めていたら、目に付いた、その小説の題名になぜかとても惹かれた
『太陽のパスタ、豆のスープ』 って詩的でいいなぁ、、まるで、サイモン&ガーファンクルの歌う詩にある 「パセリ、セージ、ローズマリー、& タイム... 」 みたいだ (あくまでも個人的感想) 、、と思っていたら、
『メロディ・フェア』 なんてのもあるんだね ((((゜д゜;)))) ちょっとビックリ ((((;゚Д゚))))))
いつになるかわからないけれど、読みたいリストに
__φ(._ .)
これは、「ジャケ買い」 ならぬ 「題名買い」 か
Scarborough Fair (Full Version) / Simon & Garfunkel
https://www.youtube.com/watch?v=-BakWVXHSug
Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme.
Remember me to one who lives there.
She once was a true love of mine.