桜天神社 [愛知県] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 通りゃんせ 通りゃんせ
 ここはどこの細道じゃ...



その歴史は、

織田信秀公が京都は北野から菅原道真公のお木像を迎えてこの地に遷座しお祀りしたことに始まるとある


 天神様の細道じゃ


桜天神社

束額




歴史




菅原神社、かつてはこう呼ばれていたようだ




願の水




梅鉢




ちなみに、、

信長が父信秀の位牌に抹香を投げつけたと伝わる萬松寺さんは今は大須にあるが、これは神佛分離令によるようだ
やはり、お寺さんの方が移されるんだね??その移る前はここ桜天神社の横に位置していたとうかがった、ほ〜✨なるほどなるほど


 ちっと通して 下しゃんせ
 御用のないもの 通しゃせぬ



信長にしてみれば その御用 はあったわけで、でも決して お祝い ではなかったけれど、、?


 この子の七つのお祝いに
 お札を納めにまいります...



こわい とは、怖い ではなく、険しい の方がしっくりくるなぁ??


 行きはよいよい 帰りはこわい


で、

仮にそうとするならば、、


行きが よいよい とは、関東では 谷保天満宮 のように、あるいは山陰では 出雲大社 のように下り参道になっていると考えると、
帰りは必然的に 上り となり 険しい となるわけで、つまりはそれなのに、帰りは険しい と分かっているというのに、
よくお参り下さいました ということかなぁ?一応はつじつまは合うような??


 こわいながらも
 通りゃんせ 通りゃんせ



そしてこの日は二十五日ということで、


御朱印
菅原道真公の月の御命日に、ちっと通らせていただき
ここ桜天神社さんをもって、名古屋三大天神社をすべて巡り終えることが出来た




桜天神社
愛知県名古屋市中区錦2丁目4−6


でもまぁ、

今も昔も細道ではなかったと思うけどね


ちなみに、

七つのお祝いとは?


興味がわいた方は神社本庁の以下のサイトへ

神社本庁 | 09 七五三


七つまでは 神の内 かぁ、なるほどね


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