「檻を破って逃げ出した拙僧の牛は、捕まえてみれば牛に非ず、鼠だったのだ。
いや、そうではないな。最初から檻を破って逃げたものなどなかったのだ」
鉄鼠の檻 / 京極夏彦
一休さんの事実上食べたのは、食物であって蛸ではなかった。
しかし食べつけぬもので、お腹にとまらず、吐き出された、出たところではまた事実上蛸であった。
という話も思いだされ、後の事実だけを見た人はやはり、蛸だったじゃないかと言い、
蛸にしか見えない人には蛸にしか見えないって話だけど。。。
そんな とりとめない話を、、
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日々、徒然に、、、