うー大漁!!
「半年間 自分で捕獲した外来種で作った料理を毎日食べる生活〜1日1食外来種〜」
4/6水曜日、外来種といえば、ブラックバスとならびよく名前があがるブルーギルを確保し、南蛮漬けを作りました!
前までブルーギルを食べる時はいつも、山梨県北杜市の牛池という場所に通っていたのですが、昨年そこが釣り禁止になってしまいまして…(北杜市に投網なら大丈夫かと問い合わせもしたのですがそれも禁止とのことでした。)
新たなるブルーギルの食糧庫を探し求めることとなったのです。
4/5の夕方、前々からお世話になっている小田原のお魚屋さん「魚國」さんでエビスダイとネコザメを購入し、クーラーに魚を入れたままそのまま相模川の某ポイントへ直行。ここは2018年の秋にブルーギルと小さなオオクチバスが割とまとまって釣れた場所です。
リュックを枕にアスファルトの上で寝っ転がって一晩過ごし、夜明けから釣りをしてました。屋外で寝たせいで花粉症は確実に悪化しており鱒!
しかし釣果はしぶかった…風も強くてやりにくかったですし。
半日粘って唯一釣れたのが…
コイ科のムギツクです。何気に釣るの人生初。370種類目です。可愛らしい風貌ですが、なにやらしっぽを怪我して鱒ね。
在来種だろうと思って写真を撮ってすぐに逃してしまったのですが、後から調べたところ本来は西日本にしかいないはずの国内外来種のようです。
生態系被害防止外来種リストには記載がないので、企画的には1食にカウントできませんが、はじめての魚種だし国内外来種なら食べればよかったなと少し後悔しました。
相模川が望み薄そうなので移動することにいたし鱒。昼から夕方まで、秦野の有名バス釣りポイント、震生湖に向かいました。
震生湖へ向かう途中の道のり。秦野の街並みが一望でき鱒!
桜並木も綺麗。ロケーション最高ですね。
坂を登り切ると菜の花が。癒され鱒^ ^
そして到着。はじめての場所ってワクワクし鱒よね!
震生湖は関東大震災の崩落でできた湖とのことで、一説によると日本で1番若い天然湖らしいです。関東大震災が1923年なので、できてもうすぐ100年ということになり鱒。
外来生物に関する記述がとても丁寧でした。
早速釣り開始!
速攻!!!
やっと会えました、ブルーギル。どこにでもいるようで何だか今回は手間取りましたね。
小さなミミズ、袖針2号のミャク釣りであっという間に…
うー大漁!!
ある程度釣れたところで泳がせにも挑戦です。
ただ、ネットの記述にもあったのですがここのバスは相当スレているようで、泳がせは全くの不発でした。
しかし、これからここにはちょくちょく通うことになりそうです。
帰り道、ホタルの保護をしている場所を発見。
先ほどの景色といい、秦野の雰囲気好きです。住んでみ鯛!
さてさて、持ち帰ったギルちゃんたちは…
ペットボトルキャップでウロコを落として…
頭、内臓ごと腹骨もカット。小さくてもとにかく腹骨が硬くて、揚げても気になる魚なのでバッサリいきましょう。
塩をして小麦粉まぶしてサラダ油で揚げ鱒。ししとう、赤パプリカも揚げ、白だしと酢に浸けて白ネギと胡麻をのせれば…
南蛮漬けの完成です!美味しかった^ ^
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