うー大漁!!


『300種類の魚を釣るまで、自分で釣って調理した魚以外、食べないチャレンジ!』


更新が滞りました。ここ数日、クラウドファンディングで作成中の冊子のテキストを書いたりなんだりがあったのと、シンプルに新魚種追加がなかったので筆が進まず。。。すんません。


みみさんと別れてから、琵琶湖博物館に行ってみたり、近辺の湖や瀬田川で奇跡的なビワコオオナマズ狙いでブルーギル釣ってぶっ込みの夜釣りやったりしていたのですが、まぁ、簡単に起こらないから奇跡なわけで。


魚種が増えないまま、8/2に大阪でイベント打ち合わせを終えてそのまま京都へ行きました。


6月に京都から居酒屋釣り人に来てくれた、僕のネタを完コピしてくれている超魚好きの男の子Jくんのお家に泊めていただくことになっていたのです。


ご両親、J君には僕が来るとは伝えていなかったらしくサプライズの登場となりました。一瞬の混乱の後にとても喜んでくれました。


その足で、Jくんパパのご紹介で京都の釣具店、カスタム45さんへ。


女将とJくんと!


琵琶湖周辺でまだ追加できていない魚の情報を女将と隊長から教わり、竿とルアーまで入手することができました。ありが鯛。。。!


お二人の人柄で、沢山の人が訪れるお店です。ホームページはhttp://custom45.jp/shop.htmlより!


その後はJくん宅で晩御飯。


瀬田川で釣ったヌマチチブを焼き干しにしていたので、それを具というか、出汁というか、言い訳というか、そんな感じで味噌汁に。


ヌマチチブどこ?


付け合わせの野菜類の数が確実に増えて鱒。あと飲料は自由というルールにかこつけて、商品名に飲料、ドリンクなどの表記があればありにしているのですが、タピオカとかナタデココ入りのドリンクにも手を出し始めており鱒\(^o^)/許して。この暑さで無理するとやばそう。


食事後、僕は夜釣りのため、Jくんは網での採集のためにみんなで近くの川へ。


半分寝ている魚に針がかりさせることはかないませんでしたが、Jくんは素晴らしい観察眼でムギツクやカマツカを捕獲してました。羨ましい(^^)


採ったお魚を水槽へ。


しかし、Jくんの魚好きは素晴らしいものがあり鱒。


水槽から図鑑からお魚グッズまでとてもじゃないけれど載せられないくらいたっぷりです。


お手製の稚魚パネル。僕も小さいころ、好きな魚や生き物の絵や折り紙を手作りで作ってコレクションしてたなぁ。


お魚談義は尽きないけれど、翌日に備えて睡眠へ。


翌朝は救済スムージーを作成。ミキサーお借りしました。台所関連もいろいろ貸してくださいましたJくんママ。ありがとうございました。



朝、昨日夜釣りした川にもう一度いくもののアタリがなく、ここで僕は琵琶湖に向けて出発です。


Jくん本当にありがとう!また来るよ(^^)


そして京都から湖西線を使い、思い切って湖のかなり北側へ。水質もかわり、魚種の変化が期待でき鱒。


駅を降りて湖に行く途中の水路。上から見てもいろんな魚がいるのが見受けられ鱒。


アカムシを駆使すると。。。


155種類目、ウキゴリ!ハゼの仲間です。スミウキゴリは釣ったもののウキゴリは初。背鰭に黒い模様があるのがウキゴリ。ないのがスミウキゴリ。ややこしいです。


そして、タナゴもきました!


随分黒光りしたタナゴです。156種類目、アブラボテ。婚姻色が見たいなぁ。


まだ魚種を増やせそうな雰囲気もありましたが、カスタム45さんにアドバイスいただいた本命がいるのでそちらを狙いに。


目的地を見るとその子達はウジャウジャ泳いで鱒。ルアーを投げるとかなり反応するものの、腕がなくてなかなかフックしません。


しばらく粘っていると、着水と同時にかかりました!


スレがかりだけど!本当に追ってきてかかったのかわからないけれど!!狙いの魚です。通称ケタバス、標準和名ハスが157種類目となりました。


オイカワの親分みたいなこのお魚。今は全国的に増えてしまったものの、元々は琵琶湖と淀川、三方湖の固有種です。


あまり他に見ないタイプの変わった口の形です。


ケタバスに関してはみみさん、GENさんからもアドバイスたくさんいただいており、やっとの追加となりました。


明日はイベント出演で石川県なのですが、これで心置きなく関西をたつことができ鱒(^^)


現在の魚種


1ウツボ、2ニシキハゼ、3スジハゼ、4アカオビシマハゼ、5キヌバリ、6ネズミゴチ、7マタナゴ、8ゴマサバ、9ブルーギル、10アカササノハベラ、11ニシキベラ、12サヨリ、13メジナ、14キタマクラ、15アメリカナマズ、16ボラ、17マハゼ、18クジメ、19アゴハゼ、20キヌカジカ、21アサヒアナハゼ、22クサフグ、23ツマグロスジハゼ、24ヒメハゼ、25アイナメ、26クロソイ、27シロメバル、28カタクチイワシ、29マイワシ、30リュウグウハゼ、31タヌキメバル(キツネメバルとの交雑種の可能性あり)32オウゴンムラソイ、33アカメバル、34エゾイソアイナメ(チゴダラの可能性あり)、35ギンアナゴ、36マアナゴ、37マコガレイ、38マフグ、39ムスジガジ、40ヌマガレイ、41マダラ、42マサバ、43マアジ、44ホシササノハベラ、45トビヌメリ、46ハオコゼ、47ヒガンフグ、48ウグイ、49ホンベラ、50コモンフグ、51ウミタナゴ、52カサゴ、53シロギス、54キジハタ、55タケノコメバル、56ヤマメ、57ニッコウイワナ、58オオクチバス、59アマゴ、60タカハヤ(アブラハヤとの交雑種の可能性あり)、61ヨシノボリ属の一種、62ヒメマス、63サッパ、64ホタテウミヘビ、65アカエイ、66チチブ、67ホウボウ、68ゴクラクハゼ、69ヌマチチブ、70スミウキゴリ、71アブラハヤ、72カワヨシノボリ、73ギバチ、74カワムツ、75ヒガシシマドジョウ、76ダイナンギンポ、77ホシノハゼ、78キュウセン、79ソラスズメダイ、80クロホシイシモチ、81ギンイソイワシ、82オオスジイシモチ、83クロメバル、84クモハゼ、85ドロメ、86ニホンウナギ、87コイ、88カワアナゴ、89シマヨシノボリ、90ドジョウ、91シマアジ、92カンパチ、93ナミマツカサ、94アミメウツボ、95スズメダイ、96シラコダイ、97タカベ、98トラウツボ、99アカハタ、100イシガキフグ、101ミナミハタンポ、102ムツ、103ムロアジ、104ブリ、105シモフリシマハゼ、106マダイ、107チダイ、108ウッカリカサゴ、109スズキ、110オイカワ、111アユ、112ナマズ、113アオハタ、114.クロイシモチ、115ゴンズイ、116クロアナゴ、117ヒゲダイ、118モツゴ、119タモロコ、120オハグロベラ、121サビハゼ、122コウライトラギス、123ヤマトイワナ、124ギマ、125ヘダイ、126クロダイ、127トラフグ、128ウロハゼ、129ウルメイワシ、130ホシザメ、131ワニエソ、132ユメカサゴ、133シイラ、134ナベカ、135テリエビス、136イソカサゴ、137ネンブツダイ、138ナガサキスズメダイ、139ホシハゼ、140ミナベヒメジ、141テンジクスズメダイ、142イシダイ、143カエルウオ、144ゴマクモギンポ、145オトメベラ、146オキゴンベ、147ハコフグ、148シマウミスズメ、149ハリセンボン、150ヨコスジイシモチ、151シロヒレタビラ、152カネヒラ、153カムルチー、154ニゴイ、155ウキゴリ、156アブラボテ、157ハス



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