うー大漁!!


『300種類の魚を釣るまで、自分で釣って調理した魚以外、食べないチャレンジ!』


7/23のことを綴り鱒。内容が追いつカンダイ。


きまぐれクックさんとの撮影後、青春18切符で紀伊半島を南下、最南端の串本に着いたのはもう夕暮れ時でした。


迎えてくれたのはこの人!!


我らが2代目アングラーズアイドル、そらなさゆりさん!2年間ニコニコ生放送の「つりタメ」で共演した戦友です。僕のチャックに関してはTwitter、Facebook共にある程度ツッコミコメントをいただいたのでここではそっとしといてください\(^o^)/


串本出身のそらなさんがお仕事の兼ね合いもあって、たまたま帰省しているタイミングで合流となりました。


僕は電車の中で散々寝溜めしていて体力が有り余っていたため、夜通し釣りをすることに。そらなさんは翌日のお仕事のために釣りは同行できなかったのですが、ご両親と共に釣り場まで案内してくれました。ありがとう。


本州最南端の串本といえば、釣りでもダイビングでも魚種の多さで有名な聖地とも言える場所です。期待が高まり鱒!


さぁ!何が来る!!!


君か。


聖地だろと僻地だろうと、キタマクラ。南端だけれど、北枕。


他魚種釣りの難しいところは、珍しい魚がいるかだけでなく、優先的に食ってくる別種の存在がどう影響するかという面です。キタマクラ、ニシキベラという大食いツートップは串本でも健在でした。


この後、完全に日が暮れてからはキタマクラはおとなしくなり、オオスジイシモチとクロホシイシモチの入れ食いタイムが始まり鱒。まだ釣ってない近い仲間のネンブツダイとコスジイシモチに混じって欲しいところ。。。


そんな中、テンジクダイ科のピピピッ!!という引きではない、少しズシっとしたアタリが。


おおお!!!キンメダイ目イットウダイ科の魚ではないですか!調べたところテリエビスでした。135種類目です。


何の気なしに触れたところ、かつてやられたハオコゼほどではないにしても、刺毒系の痛みを感じました。ネットでもあまり記述がないですが、刺毒がある可能性が高いみたいです。


とりあえず、串本最初の魚種追加はテリエビス!



そして、何かしらサメやエイがきて欲しいとクロホシイシモチをぶっこんだ仕掛けには。。。


安定のウツボ。房総半島と同じく紀伊半島でも食べる文化が有名ですよね。当然キープです。


さらに、またも赤い魚で魚種追加です!


イソカサゴ!136種類目です。エラの大きな斑点が特徴的ですね。


そして、釣っていた場所と道路を挟んで反対の穏やかな漁港内でやっと釣れたのが、


ネンブツダイ。137種類目です。Twitterでまだ釣ってなかったことを驚かれました。そりゃそうよね。


このあたりで2:00ごろ。眠くなってきたので茣蓙を引いて、蚊取り線香焚いてスリープ。だんだんこのスタイルにも慣れてまいりました。


そして翌朝目が覚めて驚き鱒。


漁港内でもとんでもない透明度です。


これを見たらすぐに目が覚めました。早速釣り開始です。


目の前に群れが見えて、トリックサビキに入れ食いになったのが。。。


138種類目、ナガサキスズメダイです。


関東圏では僕は釣れたことがなかったのですが、ここではかなりイージーに釣れました。幼魚は昔小笠原のダイビングで群れを見ましたが、青くてとても綺麗なんですよ。


そして、ここで仕事へ向かうそらなさんとお父さんに拾ってもらい、次なる釣り場へ向かうのですがそれはまた追って。


このところ魚種で伸び悩んでましたが一気に4追加です。しかし、この後の快進撃はこんなものではありませんでした。お楽しみに^ ^


釣り場で食べた、ほんだしで煮込んだ汁がうまかった。。。!


現在の魚種


1ウツボ、2ニシキハゼ、3スジハゼ、4アカオビシマハゼ、5キヌバリ、6ネズミゴチ、7マタナゴ、8ゴマサバ、9ブルーギル、10アカササノハベラ、11ニシキベラ、12サヨリ、13メジナ、14キタマクラ、15アメリカナマズ、16ボラ、17マハゼ、18クジメ、19アゴハゼ、20キヌカジカ、21アサヒアナハゼ、22クサフグ、23ツマグロスジハゼ、24ヒメハゼ、25アイナメ、26クロソイ、27シロメバル、28カタクチイワシ、29マイワシ、30リュウグウハゼ、31タヌキメバル(キツネメバルとの交雑種の可能性あり)32オウゴンムラソイ、33アカメバル、34エゾイソアイナメ(チゴダラの可能性あり)、35ギンアナゴ、36マアナゴ、37マコガレイ、38マフグ、39ムスジガジ、40ヌマガレイ、41マダラ、42マサバ、43マアジ、44ホシササノハベラ、45トビヌメリ、46ハオコゼ、47ヒガンフグ、48ウグイ、49ホンベラ、50コモンフグ、51ウミタナゴ、52カサゴ、53シロギス、54キジハタ、55タケノコメバル、56ヤマメ、57ニッコウイワナ、58オオクチバス、59アマゴ、60タカハヤ(アブラハヤとの交雑種の可能性あり)、61ヨシノボリ属の一種、62ヒメマス、63サッパ、64ホタテウミヘビ、65アカエイ、66チチブ、67ホウボウ、68ゴクラクハゼ、69ヌマチチブ、70スミウキゴリ、71アブラハヤ、72カワヨシノボリ、73ギバチ、74カワムツ、75ヒガシシマドジョウ、76ダイナンギンポ、77ホシノハゼ、78キュウセン、79ソラスズメダイ、80クロホシイシモチ、81ギンイソイワシ、82オオスジイシモチ、83クロメバル、84クモハゼ、85ドロメ、86ニホンウナギ、87コイ、88カワアナゴ、89シマヨシノボリ、90ドジョウ、91シマアジ、92カンパチ、93ナミマツカサ、94アミメウツボ、95スズメダイ、96シラコダイ、97タカベ、98トラウツボ、99アカハタ、100イシガキフグ、101ミナミハタンポ、102ムツ、103ムロアジ、104ブリ、105シモフリシマハゼ、106マダイ、107チダイ、108ウッカリカサゴ、109スズキ、110オイカワ、111アユ、112ナマズ、113アオハタ、114.クロイシモチ、115ゴンズイ、116クロアナゴ、117ヒゲダイ、118モツゴ、119タモロコ、120オハグロベラ、121サビハゼ、122コウライトラギス、123ヤマトイワナ、124ギマ、125ヘダイ、126クロダイ、127トラフグ、128ウロハゼ、129ウルメイワシ、130ホシザメ、131ワニエソ、132ユメカサゴ、133シイラ、134ナベカ、135テリエビス、136イソカサゴ、137ネンブツダイ、138ナガサキスズメダイ



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