うー大漁!!


『300種類の魚を釣るまで、自分で釣って調理した魚以外、食べないチャレンジ!』


式根島に到着したのが6/16の11:00ごろ。釣りをはじめたのが12:00過ぎ。そこから6/17の日付が変わる時にイシガキフグを釣るまでぶっ通しで釣り。移動を含めると36時間釣りし続けたことになり鱒。


100種類行くまで飲み物も制限があったし、コイの唐揚げも早めに食べ尽くしてしまったのでほぼ水だけ飲みながら耐えきりました。体重計持って行ってなかったけど絶対また痩せた\(^o^)/


流石に疲れ果て、6/18は昼過ぎまでネムリブカでした。


目が覚めてから買い出しやら片付けやらをしてから釣果たちを捌いてまいり鱒。


アミメウツボ!!94種目を追加した一本目でなく、後から釣れた大きめの個体です。普通のウツボより身が柔らかく、脂がのってい鱒。勇馬くんから、かねてより美味しいと聞いていたのでとても楽しみです。


あと、93種類目のアカマツカサ属の魚もガッツリ調べました。


これはエラの内側のケバケバです。専門用語で言うところの鰓耙。魚種を調べる際にこのケバケバの数がキーになることがあり鱒。目が疲れる\(^o^)/


その他、鱗の数やら歯の特徴やらいろいろ調べて、93種類目はナミマツカサとなりました!


西野博士に教わった、WEB魚図鑑のこちら2つの投稿が参考になり鱒ので、興味のあるマニアックな方は是非ご覧くださいませ^_^


アカマツカサ属の同定https://zukan.com/fish/question/3393


宮崎のアカマツカサ属チャレンジ


この日のご飯はこんな感じ。


カンパチ、シマアジ、ナミマツカサ、スズメダイ、シラコダイ、タカベのムニエルと。



左からウツボ、トラウツボ、アミメウツボの煮付け。


食べてみるとアミメウツボ、確かに美味しい!ウツボ独特の弾力は弱めでゼラチンもサラサラしてい鱒。アコウなど、深場の根魚の煮付けを食べているようです。


知る人ぞ知る食材ですね、アミメウツボ。。。!


その他釣果は煮付けて保存にまわしたり、帰ってから揚げ物を作るようにして冷凍させていただきました。


そこから再び夜釣り開始。弾丸が止まらない!


夜の漁港内でイソメ餌にて。。。


101種類目、ミナミハタンポ。鱗が二重構造になっている不思議なお魚です。



102種類目、深海の高級魚ムツ。子どものうちは浅瀬にいて親と離れているからオンシラズと呼ばれたり。よく似たクロムツより鱗が粗く、側線有孔鱗数が多めです。


そして明るくなってから、この式根島遠征で最後の追加魚種となったのがこちら。


クサヤの原料でおなじみ、ムロアジです!突然群れが現れました。シャープでかっこいい。


この日は切り身餌にはウツボのみでおしまい。最終日もぶっ続けで11時間ほど釣りしました。


こうして式根島での釣りを無事に終えることができました。改めまして、よくしてくださった宿のひだぶんさん、ありがとうございました。調理場もお貸しいただき、大変助かりました。。。!


お礼代わりに。ステッカーもつけてカラフルなサインにさせていただきました。



またき鱒^_^



イシガキフグは宿の入り口のこんなところにも。なんだかいろいろと縁を感じました。


そしてスーパーガイド、軟骨魚ハンター勇馬くん本当にありがとう!


寝る間を惜しんで釣りしまくる勇馬くん。おじさんついていけずにヘトヘトだったけど、おかげさまで新魚種たくさん追加できました。


伊豆の離島ということ。2人分の洗濯ものを一緒に回して部屋干しする感じ。そして好きなことへのアクティブさ。ダイビングにのめり込んだ学生時代の自分を思い出しました。まだまだ頑張ろう。


勇馬くんとは企画中まだまだ釣りにいくことになりそうです!その様子もお楽しみに!


現在の魚種


1ウツボ、2ニシキハゼ、3スジハゼ、4アカオビシマハゼ、5キヌバリ、6ネズミゴチ、7マタナゴ、8ゴマサバ、9ブルーギル、10アカササノハベラ、11ニシキベラ、12サヨリ、13メジナ、14キタマクラ、15アメリカナマズ、16ボラ、17マハゼ、18クジメ、19アゴハゼ、20キヌカジカ、21アサヒアナハゼ、22クサフグ、23ツマグロスジハゼ、24ヒメハゼ、25アイナメ、26クロソイ、27シロメバル、28カタクチイワシ、29マイワシ、30リュウグウハゼ、31タヌキメバル(キツネメバルとの交雑種の可能性あり)32オウゴンムラソイ、33アカメバル、34エゾイソアイナメ(チゴダラの可能性あり)、35ギンアナゴ、36マアナゴ、37マコガレイ、38マフグ、39ムスジガジ、40ヌマガレイ、41マダラ、42マサバ、43マアジ、44ホシササノハベラ、45トビヌメリ、46ハオコゼ、47ヒガンフグ、48ウグイ、49ホンベラ、50コモンフグ、51ウミタナゴ、52カサゴ、53シロギス、54キジハタ、55タケノコメバル、56ヤマメ、57ニッコウイワナ、58オオクチバス、59アマゴ、60タカハヤ(アブラハヤとの交雑種の可能性あり)、61ヨシノボリ属の一種、62ヒメマス、63サッパ、64ホタテウミヘビ、65アカエイ、66チチブ、67ホウボウ、68ゴクラクハゼ、69ヌマチチブ、70スミウキゴリ、71アブラハヤ、72カワヨシノボリ、73ギバチ、74カワムツ、75ヒガシシマドジョウ、76ダイナンギンポ、77ホシノハゼ、78キュウセン、79ソラスズメダイ、80クロホシイシモチ、81ギンイソイワシ、82オオスジイシモチ、83クロメバル、84クモハゼ、85ドロメ、86ニホンウナギ、87コイ、88カワアナゴ、89シマヨシノボリ、90ドジョウ、91シマアジ、92カンパチ、93ナミマツカサ、94アミメウツボ、95スズメダイ、96シラコダイ、97タカベ、98トラウツボ、99アカハタ、100イシガキフグ、101ミナミハタンポ、102ムツ、103ムロアジ



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4/1〜7月上旬まで企画の様子を「東日本北上編」「東日本南下編」「首都圏探索編」の3つに分けて記録した冊子をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて先行販売しており鱒!       

また、9/8に発売記念トークイベント開催決定しました!釣った魚のスライドショーを中心として、ブログやSNSに書けない裏話までたっぷりお話しする予定です。     

場所 amu by CONCENT(東京都渋谷区恵比寿西1-17-2)  日程:9月8日(土) 開場18:30/開演19:00    


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