京都の中華 | たいらのあたまサンの家族めし。

たいらのあたまサンの家族めし。

「たいらのあたま」がお送りするオーガニックな健康ご飯。
早寝早起き三文の得!
フランス料理教室主宰 「たいらのあたま」の裏ブログです。

小あたまの庶民派晩御飯ブログは気まぐれで。

たいらのあたま(母)と小あたま(娘)の共同ブログです。

こんにちは晴れたいらのあたまです天使
 
いいお天気。
引きこもりの私には 外が暖かいのか寒いのか分からずにいる。
 
入院中にじっくりと読んでみた本。
 
 
これこれ この酢豚。
あっさりして 京都の中華の代表格。
中華料理が大好きな私としては神戸や横浜の本格的中華に憧れる。
というのは この本を読んで分かるように京都は独特の中華文化があり、本格中華
とは異質のもの。
あっさり和食に近く、ニンニクが使われていないのは花街の舞妓さんが食べても
臭わないようにだとか・・
 
小さい頃、父がよく連れて行ってくれた第一樓 大好きだったな~
タイル張りでお風呂屋さんみたい、中央には大きなテーブルがあり相席になる場合もある。
私たちはこのお店の中華で育った。
その後 鳳舞という池に鯉のいるお屋敷のような建物のお店にも行くようになり 待ち時間を
鯉さんが相手してくれていた。
鳳舞 第一樓 飛雲などが始まりで 今の竹香や糸仙などに引き継がれ
京都中華としてのポジションを揺るがないものにしているようだ。
 
あっさり味の京都の中華。ちょっと見なおした。
 
鳳舞で美味しかったからし鶏は鳳泉や鳳飛で食べることができる。
昨日は 鳳飛へ・・
 
からし鶏
 
 
あっさり鶏ベースの出しに辛子がたっぷり。すっぱいのは辛子のせいかな。
なぜかお箸がすすむ。
 
酢豚
 
 
小さい頃に食べた懐かしい味。
あんに葛を使っているのも京都の中華の特徴かもしれない。