5年ぶりの現地開催! 真夏の5日間ワークへのお誘い〈第7回〉 | 平準司@神戸メンタルサービス カウンセラー養成・個人カウンセリング・心理学の講演、執筆を行っています!

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  〈第7回〉

 

  目と目で交わう? 愛が共鳴する?

  ジョイニングの不思議体験をあなたに

 

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こんにちは。

神戸メンタルサービスの平です。

 

この夏のロングワークのテーマを

 

CHANGE THE WORLD あなたが変われば世界が変わる』に決めました。

 

人生がいきづまっているとしたら、それはこれまでとは異なるものの見方・考え方が求められるときかもしれません。

 

私は昔、チャック・スペザーノ博士の10日間のロング・ワークに出たことで、人生が一変し、そこから今日のカウンセラーの扉が開きました。

 

この夏の5日間を通じて、みなさまにも「天職や真実のパートナーと出会うきっかけが訪れますように」との願いを込め、このテーマを選んだ次第です。

 

さて、今回のロング・ワークでは、5日間毎日、みなさんにジョイニングを体験していただきます。これは目と目で人とつながるという癒しの手法です。

 

私たち日本人は恥ずかしがり屋の民族と言われ、目と目を合わせることが苦手です。

 

そして、表面的にはまわりの人々のことを見ていたとしても、じつは人を見ているのではなく、「人を見ている自分を見ている」ことがほとんどです。

 

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ジョイニングによって、まずはみなさんに「優しい目に見られている」という体験をしていただきます。

 

優しい目で見られるという経験をしたとき、「昔、おばあちゃんが自分のことを見てくれた目を思い出した」などということがよくあります。どんなあなたであっても好きでいつづけてくれた人々の目を思い出すということです。

 

普段、私たちはまわりの人々のことを勝手に判断したり、見下したりすることが多く、優しい目で人を見るということをあまりしていません。

 

しかし、おばあちゃんをはじめ自分を愛してくれた人のことを思い出したとき、あなたは自分がまだ愛でいられたときの優しかった自分と出会ったりします。

 

その瞬間に「最近の自分は文句ばかり言ってるな」とか「こんな優しい気持ちに久しぶりになれたな」とあなたの心と感情が動きはじめます。

 

そして、人々と愛と愛でつながり合うことができれば、そこには愛が共鳴し、喜びやうれしさという感情があなたの中から湧き上がってくるのです。

 

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心理学にこんな考え方があります。

 

「ネガティブな感情は、愛し合えない苦しみ、愛し合えない哀しみから来る」

 

「ポジティブな感情は、愛し合える喜び、愛し合えるうれしさから来る」

 

ハートとハートでつながる体験は、目と目で交わうことによって得られます。

 

あなたの頭はあなたにさまざまな注文をつけたり、文句を言ってきたりするかもしれません。

 

しかし、自分のすべてを相手から見られ、心が裸になり、つながり合うことができると、そこにはなぜか可笑しくなったり、楽しくなったり、笑いが爆発したりといったことが起こります。

 

「警戒心を解き、無防備になると、こんなにおもしろくて楽しいんだ!」。

 

そんな体験をすると、ジョイニングはクセになります。

 

カップルの中には、毎晩、ジョイニングをして、愛や感謝を感じながら心でつながるということをしている人たちもいるほどです。

 

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実はこのジョイニングという心理療法は、私の師であるチャック・スペザーノ博士の奥さまのレンシーさんが開発した手法です。

 

自立の男性には、このジョイニングという心理療法を嫌い、いやがる人も少なくありません。

 

その昔は超自立であった私もその一人で、いつもレンシーさんに目をつけられては、しごかれておりました。

 

ゆえに感情をよく感じられない人の気持ちは、だれよりもよくわかります。

 

今回の5日間ワークでは階段を一段一段上っていくように、かつての私と同じような男性のみなさんのハートもゆっくりと開いてゆく所存でございます。


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