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〈第4回〉
「人生が退屈」と言うあなたは
きっと、人生の新しいドアの前に立っている
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こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。
この夏のロングワークのテーマを
Thanksgiving(サンクスギビング)
〜人生の収穫をあなたに〜
に決めました。
サンクスギビングとは、キリスト教の収穫祭のことです。
私がまだこの仕事に就く前のこと、人生にとても退屈していた時期がありました。
そんなときに師匠であるチャック・スペザーノ博士に出会ったのです。
いまでこそ、「一生に1回でも博士のフォーカスパーソンに当たりたい」という夢をもつ人は多いのですが、当時の博士はまだいまのような世界的な権威にはなっておられませんでした。
で、私が幸せだったのは、博士の夏のロングワークに参加し──当時は10日間だったのですが、その10日間で6回ぐらいフォーカスパーソンに当たったことです。
そんな中で、博士に何度も言っていただいたことがあります。
「もし、いま、人生に退屈しているのなら、きみはまったく違うドアを開けるべときにいるんだよ」
まったく違うドア?
‥‥たしかに、当時の自分には考えもつかなかった生き方をいまの私はしています。
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Facebookのフレンドのみなさんは、ふだんの私は山登りしかしていないのではないかと思っているのではないでしょうか。
山登りに関しては、「休みの日なのに、なんでそんなしんどいことをするのですか?」と聞かれることもあります。
たしかに、かつては500mの移動にもタクシーを使うような人間だった私ですが、いまは行動的にがんばっています。先日は肋骨にヒビが入りながらも蓼科山に登ってまいりました。
本職のほうでも「暗い人の相談ばかり聞いていて、暗くなりませんか」と聞かれることがありますが、そんなときは「この私が、暗い人に見えますか?」と聞き返したりしています。
山登りもヘヴィなご相談をうかがうことも、客観的にはしんどく、つらく、たいへんなことに見えるかもしれません。
しかし、私にとっては、楽しかったり、やりがいがあったり、充実感があったりすることで、そして、「なんとしても、してみたいこと」なのです。
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人生に「好き」や「おもしろい」や「楽しい」があふれている‥‥。そんな生き方は、あの退屈な時代の私には考えられもしないことでした。
あの時代、私は「しなければいけないこと」だらけで、しかも、どれだけがんばったとしても、そこから報酬や収穫を手にすることはありませんでした。
もちろん、自分の人生が変わるなんて思ってもいなくて、そんなことが起こるとしたら、それは奇跡という以外の何者でもないと思っていました。
しかしながら奇跡とは、あなた自身が思いつきもしなかったことが起こることをいいます。
言い換えれば、あなたの想像の限界を超えたところにあるわけで、だとしたら、あなたの変化を阻む原因は、あなた自身がものごとの見方・考え方を制限していることにあるのかもしれません。
その制限を外すには、あなたのものごとの見方・考え方を超越するような体験が必要です。
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なぜ、こんな自分がこれほどまでに愛されるのか?
なぜ、こんな私のことをみんなが一生懸命応援してくれるのか?
なぜ、こんな私が生まれてきてよかったのか?
心のどこかであなたは「こんな私にはこのぐらいがちょうどいい」と自分のことを制限してきました。
その制限がぶっ飛ぶような体験をあなたにプレゼントするために、夏の5日間ワークを企画いたしました。
バンジーを跳ぶには体重制限と年齢制限がございますが、神戸メンタルサービスにはそのいずれもありませんので、安心してご参加ください。
では、また来週、お会いしましょう!
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┗■ 2022年8月 5日間オンラインアドバンス特設ページ
■申し込み開始日いたしました
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本シリーズは、平ブログ(http://ameblo.jp/tairajunji/)
およびメンタル通信、ニュースレター、Facebook、Twitterを通じてお届けしていきます。
7月20日までの全6回の予定です。
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