新年明けましておめでとうございます。
みなさんはお正月をどのように過ごされたのでしょうか?
私は例年のことであるが、正月だというのにまったくゆっくりできないのである。
平家のプライベート用年賀状ができあがって手元に届いたのが暮れも押し迫った29日の午後だったのである。しかも、総数300枚。
久しぶりに年末年始は年賀状書きに明け暮れた。
さらに、住んでいるところが室町時代からほぼ変化していないようなへき地の田舎ゆえ、何かと行事が多い。
年末には消防団の夜警なるものがいまだに存在するのである。
ここ数年は深夜12時までで開放されるのであるが、つい数年前までは午前5時まで夜警をしていたのである。
私は24歳のときに消防団に強制加入させられたのであるが、それから今まで、年末に火事が起きたことなど一度もないのにである。
さらに、急遽年明け早々にうちの村の新年の寄り合いをするという連絡が入ったため、大阪のヒーリングワークの2日目の夜は、私が村の寄り合いに行っている間を原トレーナーでしのいだ。
また、正月明けには消防団の出初式などというものがあり、何かととても忙しいのである。
しかしながら、この年の区切りというのは、何かしらけじめのない男と言われる私にとっては、唯一のけじめをつける大事な時期なのである。
東京や大阪の事務所やカウンセリングルームなどもみんなが自主的に大そうじなどをしてくれたりするのである。
その後、もちろん我が家でも大掃除をするのであるが、私の担当はなぜか毎年トイレそうじなのである。うちの息子はお風呂場、うちの娘は玄関のそうじとそれぞれ担当が決まっているのである。
去年の大そうじのときには、娘にファブリーズをかけられてショックを受けたのであるが、それでも大そうじというのはどこにしまっていたのかわからないようなものが出てきたりしてとても楽しかったりするのである。
そんなバタバタした忙しい日々の中で唯一私が楽しみにしているものが、お歳暮なのである。
取引先関係各所から色んなものをいただくのであるが、みなさんうちの事情をよく知ってくださっているのか、やけに食べ物や飲み物などが多いのである。
ほとんどみなさんからの貢物でもっているような事務所なので、いただけるものは何であったとしてもとてもありがたい。もらったその日にほとんどすべてなくなってしまうのである。
そんな中、見覚えのないとあるプロダクションからお歳暮をいただいたのである。
まったく身に覚えがなかったので、送り主に電話して確認したところ、昨年、ホリスティック医学協会で講演をしたときの模様をDVDに収めて販売をしているプロダクションであったのである。
すっかり忘れていたのだが、私はDVDデビューも果たしていたのであった。
だいぶ前に「恋愛心理学」というCDを出したことがあるので、私は世間的にはすでにCDデビューは果たしているのである。もちろんインディーズなのであるが・・・
そこで、売れ行きを聞いてみたのだが、なんと私はそのプロダクションで記録を作ってしまったようなのである。
なんとこの私のDVDの販売数は・・・・・・なんと一本も売れていないそうなのである。
このプロダクションはいろんなDVDを発売されているのだが、発売して1年以上も経つのにただの1本も売れていないのはなんと私だけなのだそうである。
だとすると、こんな私になぜこのプロダクションはお歳暮などを送ってくるのであろうか?
なんと自己破壊的なプロダクションであろう。
しかし、こう見えても私は結構律儀な性格なので、送られたお歳暮を食ってしまった以上、義理を感じているのである。
そこで、もしマニアな方がいらっしゃれば、魔よけ、厄除け、悪魔祓い等に1本買っていただきたいのである。
はっきり言いますが、値段はちょっと高いです。
しかもこの講演当日は、うちの事務所の吉見くんの結婚式と重なっていたため、公演時間は35分しかなかったはず・・・ただし、朝一番の講演にもかかわらず、ウケは私が一番よかったと記憶しているのである。
みなさんが1本でも買ってくだされば、きっと今年も何がしかのお歳暮を送ってもらえると思うので、よろしくお願いいたします。 (<a href="http://waifu.biz/itemlist_pc.html">DVDのご注文ははこちら</a>)
さて、正月早々なのだが、今、私はとても困っているのである。
なんときみちゃんが新春早々、10日間もバリ旅行に行ってしまったのである。
指をもがれたも同様の私は、新春早々から、私の指探しをしているのである。
今回のブログは何とかかんとか、頼み込んでダダをこねてなんとかなったのであるが、次週のブログはどうなるのであろうか?
もしだれも指になっていただける人が見つからないときは、すべてひらがなの短編ブログになる可能性がありますので、そのときは何卒ご容赦ください。
それではみなさん、次週までごきげんよう。
正月早々、人探しの旅は続くのであった。
あぁ忙しい。