This is my life | have a nice day!

have a nice day!

いい日も悪い日もあるわな。
寝るときは忘れてまた明日。

久しぶりに書き残しておきたくてこちらにやってきた。

先日、浅草木馬館に行ってきたのだけど
そのことも書いておかないと忘れそうになるから
というかもううっすらしか記憶がないけど。
それとは別で。

最近の私は太一くんは変わらず好きなのだけど
好き好きピークは朱雀解散公演から復活公演だったかな。
あの時は矢印が太一くんに終始向いてる感じで
今から思えば狂ってた感じがする。
いっぱい通った。

今はコロナきっかけではあるけどそこまで熱くなく
これくらいが精神的にも良いだろうなぁと我が事を俯瞰で見れてる感じ。
何事もほどほどがいい塩梅。

だいぶ前の話にはなるけども
前回の朱雀公演の1部の最後
椎名林檎さんの『主演の女』で花魁ショースタイル
歌詞にある"わたしはわたし"
ここで垂れてる髪をくるくる指で巻いて
ツンとしたお顔でぷいっとしてほほえんだり。
日によって多少表現は違っていたけど
なんだかここでいつも泣けていたのは
ようやく自分のスタイルで表現する"THIS IS MY LIFE" に思えたものだから。



誰かにやらされてるのではなく
自ら選んで進み直した道。
そこで自分の武器で表現する世界
あの曲にはそういうのを勝手に感じて感極まったのでした。

そんなことを思ったなぁと
こないだやっと開封したINSIDEのページをめくり
五郎兵衛の写真やらがコラージュされたページを見たら
またそのことを思い出し泣きそうに。

どうやら集大成的なそういうものを見たら
反応しちゃうのか。
我慢して無になって人形のようになりながら
こなしてきた過去の習い事や公演の数々
それが芸として体に染み着いてそれは
唯一無二のものになってる。
これは木馬館でもまた確信。別格でした。

あの狭い木馬館の板の上でも
裾捌きは美しくあらゆるところにセンスを感じた。
体の重心、音の取り方、視線。
それでいて最近は親近感も感じ
ファンとの距離を保ちつつ信頼してくれてるゆえのサービスだったり。

"うちのお客さんはモラルを持ってる人が多いと勝手に思っていて"ってINSIDEでも言ってたなぁ。

今の早乙女太一って本当にいい顔してるよねー。