開会点鐘
国家斉唱
ロータリーソング/奉仕の理想
四つのテスト/鈴木清友会員
入会式/鈴木幸江会員
会長挨拶/鈴木一永会長
皆様こんにちは。
株式会社エーディルタイム 代表取締役社長 鈴木幸江(ゆきえ)様、入会おめでとうございます。そして、幸江さんいわき平中央RCにようこそ、心より歓迎いたします。
これから末永くよろしくお願いいたします。
本日は、誕生日が2日違いの同級生、智津子さんのイニシエーションスピーチ楽しみにしております。
さて一永年度例会も三回目、あいさつを考えるのも楽しくなってきました。
本日のテーマは「ロータリーバッジについて」です。
先週、佐藤正道ガバナーに素晴らしいアドバイス等いただきました。
帰りにハアハア言って戻ってらして鈴木会長これ読んでみてと一冊の本をいただきました。それがこちら「ロータリークラブに入ろう!」です。こちらは第2840地区高崎ロータリークラブの田中久夫さんが、ロータリーについての「解説書、入門書」を書こうとおもったがロータリーの理念、概念、用語などはあまりに難解であることがわかり諦めたそうです。なんとかもっと易しく「ロータリーの魅力」を伝えられないかと試行錯誤した結果、自分が経験してきた実際を話すのが「易しく伝える」には最適と思いこの書を執筆されたそうです。
この書の中でロータリーバッジについての体験談で印象に残ったところをご紹介したいと思います。
田中久夫さんが地区ガバナーになることが決まったとき、先輩ロータリアンの弁護士先生MH氏が僕に優しく言ってきた。彼の胸にはいつも弁護士とロータリーの二つのバッジが付いている。彼はこう尋ねてきた。
「君はこの二つのバッジのうちどっちが大切か分かるかい?」
・・・相手は弁護士先生だ。商売上の弁護士バッジの方が大切に決まっているだろう?
彼は続けて言った。
「弁護士バッジは自分の努力次第で付けることができる。でもロータリーバッジは誰かの推薦と皆の承認があって初めて付けられるモノなのだよ。だから・ロータリー・バッジは、君が立派な社会人であることを証明してくれる大切な証明書なんだよ」
とありました。
皆さんはきちんとロータリーバッジをつけてますか?
私はこの本を読んでロータリーバッジは常に着けておこうとこころに決めた次第でございます。
実は、この書を執筆された田中久夫さんは伝説の有名人です。
なぜかと申しますと一年間に50人余りの会員増強をした人物だからです。
最後に、寄付することについて彼が感銘した言葉があります。
「寄付は、お金のある人がすることではなくて、心のある人がすることなのです」
本日もよろしくお願いいたします。