知多半島で美浜町と武豊町が新たにオーガニックビレッジ宣言に向けて有機農業推進策定が進行中 | 榊原平のブログ―安城·愛知から世界に学ぶ Taira Sakakibara’s Blog : A Global Learner from Anjo and Aichi

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榊原平と申します。愛知県安城市出身・在住。常に学び、観察し、考え、人や社会に共感し、このブログでは自分が学んだことや考えたことや感じたことを書いています。このブログで安城・愛知から世界へつながり(Solidarity)を作りたいと思っています。

美浜町長の八谷充則氏による2024年7月8日のFacebook投稿によれば、知多半島ではオーガニックビレッジ宣言が進行中です。

 

 

すでに知多半島では南知多町がその一環として宣言を行っています。

 

南知多町は、令和4年度より国の「みどりの食料システム戦略」のうち「有機農業産地づくり推進事業」に取り組み、「南知多町有機農業実施計画」を策定。これに基づき、令和5年3月27日に「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。

 

さらに、美浜町と武豊町も今年度中のオーガニックビレッジ宣言を目指し、準備を進めているとのことです。

 

具体的な宣言の日程や内容については現時点では明らかにされていませんが、これらの町がオーガニックビレッジ宣言を行うことで、地域全体での有機農業の推進が期待されます。

 

オーガニックビレッジ宣言は、農林水産省が推進する「みどりの食料システム戦略」の一部で、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者だけでなく事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取り組みを進める市町村のことを指します。

 

これらの動きは、知多半島が有機農業の推進に力を入れ、持続可能な食料システムの構築に向けた取り組みを強化していることを示しています。今後の動向に注目が集まります。

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