1785年から続く熱田神宮の名物「きよめ餅」の歴史と魅力 | 榊原平のブログ―安城·愛知から世界に学ぶ Taira Sakakibara’s Blog : A Global Learner from Anjo and Aichi

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榊原平と申します。愛知県安城市出身・在住。常に学び、観察し、考え、人や社会に共感し、このブログでは自分が学んだことや考えたことや感じたことを書いています。このブログで安城・愛知から世界へつながり(Solidarity)を作りたいと思っています。

今日は名古屋の熱田神宮に行ってきました。ここでは「草なぎの剣」の伝説が語り継がれています。その物語を聞くことができて、とても感動しました。

熱田名物きよめ餅 きよめ餅総本家 喜与女茶屋

そのあとは、熱田名物の「きよめ餅」=喜与め餅をいただきました。

地元で有名で、やっぱり美味しいです☺️ 「きよめ餅」は、羽二重餅で漉し餡を包んだもので、「きよめ」という焼き印が押されています。

 

この菓子の起源は、1785年(天明5年)頃に熱田神宮の西門の近くに「きよめ茶屋」という店があったという話に遡ります。

 

 

参拝者は、きよめ茶屋で旅の疲れを癒してから神宮に参拝したそうです。

 

 

その後、戦前に初代・新谷栄之助が伊勢神宮の赤福餅のような名物を作ろうと考えて、「きよめ餅」と名付けた菓子を考案しました。現在は、名鉄神宮前駅前に「きよめ餅総本家」という店舗があります。

 

 

「きよめ餅」は、季節によって色や味が変わります。例えば、春は桜味、夏は抹茶味、秋は栗味などです。

 

「きよめ餅」は、熱田神宮の参拝者や観光客に人気のお土産やおやつです。熱田神宮は歴史と文化と美味しいものが満載の素敵な場所です。

きよめ餅総本家

名古屋市熱田区神宮三丁目7番21号
電話:052-681-6161
FAX:052-681-6160
営業時間(年中無休 #熱田神宮 #きよめ餅 #名古屋グルメ

 

 

 

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