令和五年七月二十二日、今日は名古屋の熱田神宮に行ってきました。
御垣内参拝と、神殿での神話語り奉納に参加しました。
ここでは草薙剣の神話が語り継がれています。
その物語を聞くことができて、とても感動しました。
熱田神宮は歴史と文化と美味しいものが満載の素敵な場所です。
その感動的な体験を皆様にお伝えしたいと思います。
熱田神宮と草薙剣の神話
熱田神宮は、名古屋市熱田区にある古代からの歴史ある神社です。
祭神は熱田大神と呼ばれる天照大御神の御子、瓊瓊杵尊です。瓊瓊杵尊は、日本の初代天皇である神武天皇の曽祖父にあたります。
熱田神宮の御神体は、三種の神器の一つである草薙剣です。
草薙剣は、日本建国のシンボルとして、天皇家に代々伝えられてきた剣です。
草薙剣は、古事記や日本書紀などの古典に登場する多くの神話に関係しています。
御垣内参拝と神話語り奉納
7/22⛩名古屋の熱田神宮に奉納させていただくこととなりました。
— 有里 YULY (@YULY_kagoshima) May 27, 2023
スーっと導かれたご縁、ありがとうございます🍀 pic.twitter.com/kaeOaTztKy
今月22日、熱田神宮の神前にて
— 有里 YULY (@YULY_kagoshima) July 10, 2023
『夕日の日照る国』の歌語りを
奉納させていただくことになりました。
※御垣内参拝(みかきうちさんぱい)の後に神前奉納ということで、少し緊張しております💦
そして13時45からは熱田神宮会館にて
催しも開催いたします。
緊張の夏〜。頑張ります〜。 pic.twitter.com/36XhcPY5ml
神話の心をつなぐ〜剣の公演に参加できて、とても幸せでした。
ふみ枝さんの語りは、まるで神話の世界に引き込まれるようでした。松浦さんの八雲琴による五十鈴川の演奏も素晴らしかったです。石堂さんの神話のお話しやYulyさんの歌も感動しました。磯部さんの司会も楽しくて和やかでした。
神話は、人の魂を結ぶ尊い宝物だという田中さんの言葉に深く共感しました。私も神話に興味があり、特に、草薙剣にまつわる物語は大好きです。
暑い中、素晴らしい公演をありがとうございました。
きよめ餅
そのあとは、熱田名物の「きよめ餅」=喜与め餅をいただきました。
地元で有名で、やっぱり美味しいです。「きよめ餅」は、羽二重餅で漉し餡を包んだもので、「きよめ」という焼き印が押されています。この菓子の起源は、1785年(天明5年)頃に熱田神宮の西門の近くに「きよめ茶屋」という店があったという話に遡ります。参拝者は、きよめ茶屋で旅の疲れを癒してから神宮に参拝したそうです。その後、戦前に初代・新谷栄之助が伊勢神宮の赤福餅のような名物を作ろうと考えて、「きよめ餅」と名付けた菓子を考案しました。現在は、名鉄神宮前駅前に「きよめ餅総本家」という店舗があります。
「きよめ餅」は、熱田神宮の参拝者や観光客に人気のお土産やおやつです。熱田神宮は歴史と文化と美味しいものが満載の素敵な場所です。
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