ジェーン・グドール博士とピグカッソが教えてくれること~人間と動物と地球の危機と希望 | 榊原平のブログ―安城·愛知から世界に学ぶ Taira Sakakibara’s Blog : A Global Learner from Anjo and Aichi

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榊原平と申します。愛知県安城市出身・在住。常に学び、観察し、考え、人や社会に共感し、このブログでは自分が学んだことや考えたことや感じたことを書いています。このブログで安城・愛知から世界へつながり(Solidarity)を作りたいと思っています。

昨日はチンパンジー研究のパイオニアであるジェーン・グドール博士の講演会にオンラインで参加しました。

 

彼女はチンパンジーと人間の関係や地球環境の危機について語ってくれました。彼女の言葉に感動しました。特に印象的だったのは、トンネルの先に見える小さな光に向かって、一人一人が今出来ることをするようにというメッセージでした。

私たちも彼女のように希望を持って、気候変動や生物多様性の問題に取り組むためにできることをしたいと思いました。

絵画の才能に恵まれた豚、ピグカッソ

ピグカッソは、南アフリカの農場から救われた豚で、絵筆を使って色鮮やかな抽象画を描きます。

彼女の作品は世界中で注目され、高額で売れています。

彼女は、自分の鼻先にビートルートインクをつけてサインもします。彼女は、動物の知性や感情、創造性を示すだけでなく、動物の権利や環境保護のメッセージも伝えています。
チンパンジー研究のパイオニア、ジェーン・グドール博士

ジェーン・グドール博士は、タンザニアのゴンベで野生チンパンジーの行動や社会性を長期にわたって観察し、人間とチンパンジーの共通点や相違点を明らかにしました。彼女は、動物や自然の保護活動にも積極的に取り組んでおり、国連平和大使や京都賞受賞者など多くの栄誉を受けています。彼女は、チンパンジーだけでなく、他の動物たちとも深い関係を築いています。

二人が出会った素敵な物語

この二人が出会ったのは、2019年にスイスで開催されたピグカッソの個展でした。ジェーン・グドール博士は、ピグカッソの作品を賞賛し、彼女とコラボレーションしたこともあります。


私も彼女たちのように希望を持って、気候変動や生物多様性の問題に取り組むためにできることをしたいと思いました。皆さんもピグカッソとジェーン・グドール博士の素敵な物語に触れてみてください。きっと心が温まると思います。

 

 

 

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