東京・赤坂の虎屋菓庵で水無月 | 榊原平のブログ―安城·愛知から世界に学ぶ Taira Sakakibara’s Blog : A Global Learner from Anjo and Aichi

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榊原平と申します。愛知県安城市出身・在住。常に学び、観察し、考え、人や社会に共感し、このブログでは自分が学んだことや考えたことや感じたことを書いています。このブログで安城・愛知から世界へつながり(Solidarity)を作りたいと思っています。

虎屋菓庵

虎屋菓庵は、室町時代後期に京都で創業した和菓子屋です。明治2年 (1869)東京遷都の折、京都の店はそのままに東京にも出店しました。現在の赤坂店は、平成30年 (2018)に売場、虎屋菓寮 (喫茶)、ギャラリー、御用場 (製造場)から成る低層の建物に改築されました。

水無月

水無月は、旧暦の6月をさす和風月名です。現在の季節感からは1~2カ月のずれがあります。また、この季節に作られる和菓子の名称としてもおなじみです。水無月は、ういろうのような堅さがあり、舌触りも心地よし。水無月は、祓の儀式に由来する伝統的な和菓子であり、6月末に京都を中心とした地域で広く消費されるものです。

参考

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