まだ起こっていないことに恐怖心を煽らせる。
前回書いたようにこれが一何怖い。
グレイシー柔術は試合時間無制限用に本来出来てる。
だからその為の練習が本来のグレイシー柔術のやり方。
今回のコロナ騒動も終わりが見えない。
いつまで我慢すれば終わるのとかがないととてもきつい。
終わりが見えれば我慢のしようもあるし。
そこまでのやり方も分かる。
それが分からないことは辛い。
グレイシー柔術は本来絶対に疲れない闘いの心と体を作ることが基本。
それは闘いが無制限を前提に作ってあるから。
時間が来たらお終いでは本当の闘いではない。
今回のコロナ騒動でここから起きること
終息が見えないことで息切れをする。
息切れしたら出来ることも出来なくなる。
怖いから力任せに前に出る。
それはまだまだのグレイシー柔術ではない。
どんな時でも最後まで息切れしない。
最後まで自分の力を出し切れる。
ここが本当のグレイシー柔術の姿。
テクニックはそれがあってこそ生きる。
テクニックの練習はこの状態を引き出す
そして身につける為にある。
今の時間制のスポーツとは違う基本を持つ
格闘技が本来のグレイシー柔術。
呼吸が乱れれば全てが狂う。
呼吸は心と大きく関係する。
恐怖心は呼吸を乱し、安心は呼吸を豊かに安定させる。
呼吸はもちろん体とも健康とも大きく関係している。
毎日の柔術の練習で恐怖心を克服せずに力任せに動いて
すぐに呼吸を乱しスタミナが切れる。
これでは柔術で日常を悪くしてしまう。
グレイシー柔術はウォーミングアップから
呼吸を大切にする。
アカデミーで過ごす時間の全てにカーリーが目を光らせる。
だから日常にも良い影響を与えてくれる。
カーリーのアカデミーには紳士と淑女しかいない。
日常を豊かにするグレイシー柔術
それは非日常でも日常を問題から守ってくれる。
具体的な呼吸のやり方は次回
5月3日から5日まで17時30分より
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本日3日はヤンロムルダー戦の前の方が怖かった。
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