カーロスの将来は大事業家の跡継ぎだと、前田先生が柔術を教えた。

そう仮定すると、グレイシー柔術はプロのリングで、

鍛えぬいた超一流の選手と闘うには、少し何かが足りないように巧みに作られていたのだ。

 

プロの超一流の選手ばりに強くなる必要等ないのだ。

護身の嗜み程度で充分。

強すぎる護身術は時に護身を超えた暴力となる可能性がある。

 

2人で組んで、お互いを認め合い尊重しながらテクニックを練習する。

テクニックが磨かれる度に、自分を守る確立が大きくなる。

 

自分をいつでも守れるテクニックは日常に大きな安心と自信をくれる。

 

お互いを尊重し、テクニックを磨き上げるような練習は、

無理が無く体に良い効果があり、心身を磨き上げる。

 

柔術のテクニックは、相手の動きをいかに先読み出来るかに使う際のコツがある。

体を動かすチェスと初期のグレイシー柔術は呼ばれた。

 

安心と自信を身につけ、相手を思いやる気持ちも養う。

体を動かしながら、頭脳も働かせる。

安心と自信がなければ時に粗暴なスパーリングを行ってしまう。

 

プロの超一流選手を目指す用途ではない学生や社会人が

向き合うのに最適のスポーツがグレイシー柔術になる。

 

前田先生がそう考えてカーロスに柔術を教えたのか?

真意は僕には分からない。妄想で暴走なのです。

でも誰にも実は本当の事は分からない。

見方を少し変えてみると、グレイシー柔術の隠れていた魅力が見えてくる。

グレイシー柔術のもう一つの解釈が出来る。

 

心身に素晴らしい効果がある柔術

護身として役に立つ柔術

グレイシー柔術には隠された素晴らしい側面がある。

 

そして現代に不足している物を

補うには素晴らしい習い事が柔術なる。

 

グレイシー柔術に柳生心眼流を加えて

 

打撃も加えてレスリングやサンボも加える。

全部僕は超一流の方々から学んだ。

 

それを一般の人に向けて再編纂する。

 

新しい柔術

令和に一番役に立つ武術をやりたい。

 

今までやってきた全てを繋げて

誰にでも役に立つ習い事としての柔術を創りたい。

 

僕の創りたい令和の柔術は心と体が喜ぶ柔術

そしてご縁が広がり人と人が触れ合い

そこに喜びを楽しさを感じる柔術です。

 

全く新しい柔術

令和は全く新しい価値癌が生まれる時代になると思います。

 

1月7日からサンディエゴに行ってきます。

クラークの家に泊まりグレイシー柔術をもう一度学んできます。

サンフランシスコからカーリーも来てくれます。

 

何かの流れが人生にはある気がする。

新しい流れを僕は感じているんです。

 

帰国したら新しいブログを始めようと思います。

 

ここまで読んで頂いた皆さま

ありがとうございました。

 

良いお年をお迎えください。

 

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健康と護身を柔術で、そしてBJJも上手に

柔術で充実がストライプルの基本です。