台湾のおみやげと言えばパイナップルケーキがあまりにも定番という感じであったが。
近年きてるのが エッグロールである。特にエッグロールにピーナツバター入れたやつ。
今回買ったエッグロール類。
海邊走走
今のエッグロールブームの先駆者的存在。
わしが在住の時すでに人気があった。淡水に本社があんのかな。
今は色んなフレーバーが出てるけどやっぱり元祖のピーナツバターが一番好き。8個入り(2個1パックのが4セット入ってる)から買えます。
そして前回(昨年4月)福源のピーナツバター入りエッグロールを見かけたのだが。結構な数入ったボックス入りで値段が高いものしかなかったので買わなかった。
今回、セブンイレブンのレジ回りに一本のやつが売ってるのを発見したので喜んで買った。
だって 福源ですよ…新竹のあの有名なピーナツバター作ってる老舗のメーカーさんだもん。ピーナツバター部分についてはおいしくないはずがない。
そして近年爆発的人気の六月初一。台中のお店らしい。
8の字のエッグロール・・・・ということなんだけど。
こういうのね。
全然巻いてないのに何故エッグロール???
まあでも 8 は中国語で發達(金持ちになる的意味がある)の發と発音が似てることで縁起がよいと言われている。さらにこの形状から結緣 縁を結ぶに繋がる(縁は男女の縁だけではない)ことで人気があるらしい。
台湾では披露宴の引き出物として今人気らしいのね。
よっぽどもうかってるんでせう。永康街というか信義路に大きな店を構えていらっしゃった。しかも全種類試食可能で一個丸々食べていいとのこと。
フレーバーも色々あったがここはやはり原味を購入。
プラのケース開けると香りがすごい(かなり人工的だが・・・)。
食感はさっくさくで口に入れるとほどけていく感じ。
ばーさんと姉はおいしいと言ってました。自分的には味は普通。
ただ 個数が多く一箱がでかい・・・。丈夫なプラケースなのでスーツケースに入れても大丈夫だがこいつだけで結構スーツケース内の場所取る。
そしてこの二つは同じようにエッグロールの中心の空洞部分にピーナツバター入れたもの。
持ってみると右の走走はずっしり重く 左の福源はそれより軽い。見た目でも皮部分の質感の違いが大きいね。
走走は幾重にもぐるぐるしてありピーナツバターもたっぷり。
噛む時も何と言うか歯にガシっと反動がくる頑丈さ。
ピントずれちゃった 福源はそこまでぐるぐるしてなく、皮の質感も軽くてサクっとしてる。
走走は一個で十分 福源はもうちょっといける感じか。
ばーさんと姉はどうしてもどちらか選ぶなら福源。わしは走走。
ばーさんと姉は福源のピーナツバターの方がコクがあると。わし的には走走のピーナツバターも塩気がきいてて塩味と甘さがはっきりしたコントラストになっておりおいしい。
でもどっちも違うタイプを目指して各々成功してる感じで甲乙つけがたい。
これは 次回も両方買うかな。