現在の経済が、「創造信用」から成り立っているとよく聞きます。

 

「創造信用」とは、お金を何もないところから作りだしている、

という意味です。

 

ここからは、私なりの理解の確認です。

 

分かりやすい金額でこれまでの仕組みの例を挙げると、、、

 

1000万円の家をローンで購入しました。

実際に私たちが銀行から1000万円の現金を受け取ることはありません。

 

契約書を交わしたことで、1000万円が、通帳に記入されることで

現金の受け渡しなく「1000万円」が発生します。

この時、銀行の金庫から住宅会社へ現金が渡されることもありません。

数字が発生し、それが移動するだけです。

 

ローンの契約時に、この1000万円以外に、保険金も発生する仕組みがあります。

資料をなくしてしまい、詳細が分からなくなりましたが、それを合わせると、

ローン発生時には借りた金額のほぼ3倍のお金が「生まれる」仕組みがあるようです。

この失念した部分は、保留のまますすめます。

 

1000万円のローンが成立すると、ローンの1割の100万円は、日銀の当座預金に送られ、

国債を購入する仕組みがあります。その利率は4.5%、20年で90万円になります。

それ以外に、1000万円の利子を銀行は受け取ります。

30年ローンを組むとその利子だけで膨大な金額に膨れ上がり、家のローンを返済するために、

生涯賃金の大半を支払うことになっています。

 

残った900万円は、流通の中で投資に回り、数字が利益を生み出します。

 

保険以外に、ローン金額の60%の担保をいれるので、

返済できなくなれば、この担保物件を売ると、銀行は400万円の利益を得ます。

 

ローンが返済されなくとも、銀行は、元々何もないところからお金を創造しているので、

銀行の商売は「濡れ手に泡」というシステムでした。

 

 

もともと「BANK」とは、偽ユダヤ人を名乗るコーカサス地方出身の白人が南下し、

そこに住んでいた黄色人種のアーリア人(ユダヤ人)に追い出され、

トルコからヨーロッパへと渡り、キリスト教の対イスラムへの十字軍の遠征で、

お金を預かる引き換えに「証書」を渡し、その利益でベニスに治外法権の街を作り、

ローマに金を貸し、代償としてスイスに土地をもらいます。

 

この12族の長の名前が「バンコ」だったことから、金貸しの仕事は「BANK」となり、

現在に至るまで、この12族は、世界経済を支配するブラックロック、バンガード、モルガン、ゴールドマンサックス、、、

などのBANKを経営していました。

 

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、、、その対立をつくったのも、はるか昔から、現代に至るまで

「対立・分離」させるために、「宗教」の名を騙り、存在していたものがいるのです。

 

 

これまで世界を「経済・競争・恐怖」のもとに支配していた一握りのその者たちは、「人外」で

人間ではありませんでした。人間に憑依し、その肉体とエネルギーを餌にしてきました。

 

エリザベス女王、ロックフェラー、各国王室、世界を表面で統治していた層は、これらに支配されていました。

長い歴史の中で、多くのハーフレプも生まれていますが、その主たるレプテリアンとその基地は、すでに地下の激戦のなかで、滅亡に瀕しています。

 

彼らの支配経済の基盤だった米ドルの基軸通貨は、すでに終わりを迎え、ドル札円札も刷ることが出来ず、かろうじて国債を発行し、首を繋いでいますが、それもまた終焉を迎えようとしています。

 

欲望のままに、勝手気ままに、お札を刷りすぎ、バランスを失い、世界的な債務危機を迎え、新しい金本位制へと移行しつつあります。

 

BANKシステムの中核だった中抜きごまかしの「スイフトシステム」も終わり、世界はQFS(量子金融システム)へと移行しました。金本位制に基づいた、GCR(世界通貨評価替え)が、始まろうとしています。

 

実態のなかった膨らんだ欲望のガスは抜かれ、新しい世界のために、これから2~3年は産みの苦しみの時を迎えますが、本当に価値あるものを、作りだし評価される、人間の本質を表して生きる、本物の創造の時代が、やってこようとしています。